『デンジ推進システム』とか『広域クル文化圏』とかスルッと出てくるくらい勉強しました！

宮内洋が演じたキャラを全て同一人物にするの面白い 改造人間にされる→ズバットスーツを着て諸国漫遊→強化服を改良してゴレンジャー結成に一役買う→宇宙刑事になる→宇宙刑事のノウハウ活かしてレスキューポリス設立→宇宙からの脅威に対抗する為オーレンジャーを結成する だったかしら？

この本に多分に影響を受けた結果、 ・ゴルゴムの世紀王とリントのクウガは共に自分達の手でアギトを作り出そうとして生まれたもの。オーズも400年前に錬金術師が試みたことによる産物。 ・エヴォリアンはジャシンカの起源と同じ生物がアナザーアース側で進化した姿。…

ブンブンジャー見てても「このメカは銀河広域クル文化圏の技術使ってるんだなぁ〜」って思うくらいこのシリーズ熟読しました

そりゃあもう、作者様が一生懸命、脳みそのシワを引っ張って書かれた（御本人談）正しく科学的に考察した本だからですよ。

私も大好きですが、話が出なかったのは 飛び火 するのが嫌だったのも有るかも(笑) “テンジ推進” とか “クル文化圏” とか 思わずヒザをポンっと叩きたくなるアイデアが満載の名著でしたね。 合本版は読み応えがありましたが 手が疲れる重さでしたね(笑)

元々長谷川裕一先生の作品のファンな事もあってボクはこっちの方が好きですね(⁠*⁠´⁠ω⁠｀⁠*⁠) 合本版も買いました。

劇中の描写を全て在るものとして捉え、ポジティブにアイデアで整合性を付けていく「気持ちの良い考察」なんですよね

理詰めの科学考証よりもこっちの方が私的には受け入れやすかったですね。 仮に公式化して映像化等したらとんでもないことになりそうですがｗ

ゴズマの脅威がすさまじいことになってたのも印象深いが、すべての仮面ライダーは世紀王を模して造られたって言うのは、ライスピの設定の原型だろうか？