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理工系の大学生1年生の多くは まずはじめの数学で「線形代数」を学ぶことになると思います。 僕が学生だった頃、 「結局これって何を勉強しているの?」 という疑問がずっと拭えなかった記憶があります。 同じような疑問を持っている学生向けに、線形代数で何を学ぶのか説明する文章を作ってみました pic.twitter.com/1jrD9MUo5p
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昨晩に公開した、大学の線形代数の授業で学ぶことの大枠を説明した文章へたくさんの反響をありがとうございます 誤字だけでなく明らかな誤りも含まれていましたので、訂正したPDFファイルを次の場所に置きました。 mitani.cs.tsukuba.ac.jp/docs/what_is_l… 改めてご覧になる場合はこちらを参照ください
寝る前に投稿して朝に見てみたら、たくさんの反応をいただいていて驚きました 皆さん、いつ寝てるの? 好意的なコメントが多くて嬉しいです。ありがとうございます 誤字や、後半部分の記述の誤りなど気になる点も見つかったので、近いうちに修正版をPDFで公開したいと思います
天気予報、物質の反応、車の衝突解析とかは微分方程式を解くとΔt秒後の未来の状態がわかる。でも変数が数万以上あるので、y=f(t)な解が求まらない。t=1,2,3,4..秒後のyの数値を順に計算で求めるしかない。GPUやスパコンでやってるのはこれ。 mathsoc.jp/outreach/2011a…
良いテキストですね!!!やはり行き先が見えないと何故これを?と迷ってしまいますからねぇ。私もCGが専門分野の1つなのですが、回転行列や線形変換に昨今のゲーム等のリアルタイムCGの話を織り交ぜると、学生がより身近に感じるのではないかと思いました。折り紙、インスタで拝見しております!!!
最初は線形代数が嫌いでした。というのも最初にひたすら行列解析をやらされるので、先生がおっしゃる通り意味が良く分からない計算が面倒くさいだけだったからです。 好きになったのは公理による抽象的な線形空間を学び、Lpなど多くの空間に応用できると知ってからでした。