尊氏は物欲が皆無で、 褒美(土地含む)を ポンポン家臣に与えちゃう人。 そのおかげで、足利幕府の経済的基盤が薄くなり、 子孫は大変苦労をするハメに😭 弟とは年子の同母ですから、本当に仲が良かったと思います それがあんなことに😭

逃げ若ではカリスマ性のある武将というイメージが定着してますが、足利と北条は長年の政略結婚で実質同族で仲は良かったようです。尊氏の正妻の登子も夫婦仲は悪くないし、赤橋北条家の出ですし。尊氏は元々は平凡な絵描きの武士です。歴史の狂いで戦さをしますが、何故か勇猛な武将に覚醒しましたね。

これらの話で判るように、尊氏は、「凄い良い人」なんだよなぁ。 でも、その人の良さ、優しさから相手を追い詰めず南北朝の騒乱を招き、戦や多くの死者を生み出してしまう。 一方、徳川家康は非情になりきり敵対的相手を滅ぼして天下安寧を築いた。 人柄の良さと政治家としての資質が異なる案件。。

非常に人が好い人だったと思います。 戦は強いけど・・・。

山田風太郎さんだったかと思うが、西郷を尊氏、大久保を直義になぞらえて、西郷と大久保の運命が逆だったら、明治政府は室町幕府みたいになってたろうと。

勅撰和歌集に入れてもらうよう、ありとあらゆるコネを活用して1首入って、「ワイも勅撰歌人になった！」と歓喜していた田舎の有力御家人のボンボン次男だったのに、兄が早世するところから人生が変わり始め……。

めっちゃええ人ですやん🥰 だから天も味方したのかな🌟

これやん 高校鉄拳伝タフ pic.twitter.com/unCbqpCXIB

そんな尊氏ですが、北条家を叩き潰した後に後醍醐天皇とは終身敵対し、実の弟と殺しあいを行うのに人望が凄い。 実像や本心か分かりにくく、どこまでがやむを得ずの行動かも理解し難い人物です。そのクセ戦にはめちゃくちゃ強いのに精神的にはめちゃくちゃ脆い面もある… 日本史上最も難解な人物💧

足利氏は当時源氏長者を名乗ってましたがそれを認めたのは北条執権家くらい。彼らの権威が有って初めて成立するくらいなので潰すつもりは無かった。その後源頼朝以来の源氏征夷大将軍を宣伝しまくる事で権威を保つ羽目になった。