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その後はテニスが強いと聞いていた青学に入学するも、中学の頃のトラウマでテニス部には入らずじまい。けどテニスは好きだからと、いつも教室に残ってはテニスコートの方を見てた。すると忘れ物を取りに来たであろう菊i丸君と遭遇。「あれ、まだ残ってたの!?」と大きな目をぱちくりと瞬きをする。
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『あ、うん。少し勉強しようと思って……』とは言ったものの、机には勉強道具どころか文房具すら無く。これじゃあ誤魔化しようがないなと思い正直に話す。「だったら、テニス部入ればいいじゃん!まだ入部届けも出せるし!」俺てんさ〜い!とはしゃぐ菊i丸君。本当にテニスが好きなんだとわかる。