薬師丸さん、尾美さん、小泉さん等々に多大な影響を与えた相米慎二監督の現場をその昔何度か見させていただいたことがあるのですが、監督は細かい指示は出さずに役の人物が何を考えてどう行動するのかを役者さん自らに考えさせて演技が固まるまでカメラ無しで延々とテストを繰り返してました。(つづく)

朗読「未来」に関しては、この上にさらに朗読劇ではなく朗読というハードルもありました。演技になり過ぎない視聴者に負担にならない、でも想像力を掻き立てる、ギリギリの朗読感を2人でそして演出家の指導を受けながら探りました。長編ですがそこら辺も頭の片隅におきながら視聴していただけるとまた…

のんちゃんが「憑依型」と言われると凄く反発するのはそれが理由なのかと思いました。答えが空から降ってきたり内面から湧いて出たりしないですもんね。大概多くの試行錯誤の上で成り立ちますから。

「未来」への挑戦は #のん（#能年玲奈）さんの能力を 格段にレベルアップしたんですね！ 野球で言えば 日本プロ→メジャーリーグ サッカーで言えば Jリーグ→プレミア そのメソッドはハリウッドレベル でも内緒ですよね🤫

納得です！のんさんの演技は非常に緻密なんですよね。 今でこそのんさんに近づく緻密な若手の演者は現れてきましたが、あまちゃんの十年以上前では独走状態、のんさんただ一人でした！ 私はのんさんってシンボリルドルフでありミホノブルボンだったと捉えてます。役を演じるまでの準備が革命的に違う。