大正時代から始まったモボやモガの流れが昭和になって花開こうとしていたんですよね。戦争さえなければ日本はファッション大国になれたかも…

母や祖母の古い服を見るに 既成服がなくて 全てがオーダーメード。 仕立て屋さん、 近所の洋裁ができる人、 または自分であつらえたりで その人の身体にぴったりあっている。 高いからそれを大事に手入れして 毎日毎日、同じ服を着ていたと。 万人向けのシルエットでは こうはいかないなと

大正ロマンの雰囲気が残るモガ達がモンペを履くようになるまで10年。 #昭和 #激動

ドレメの学生なら、同じデザインでも生地を変えたり、細かなアレンジを加え、身体に合わせて作れるからシルエットが綺麗 皆、よく似合っている ドレメのような大きな学校でなくても、市井には洋裁学校がいくつもあり、レディメイドが普及する昭和30年代までは多くの女性が通っており、→

「戦後有るものは戦前既にあった」時山本夏彦さんが書いてましたね(「ただ、軍が独占していた」とも。戦艦大和の冷暖房完備とか)。

戦前の銀座の写真見ると本当にオシャレだった事に驚く。

スタイリッシュ😻

クラシックな装いで、今より、昭和はずっとお洒落だったと思うし、みんな似たような格好ではなかったと思う。 スマホなどなかったけれど。

昭和12年生まれの母が「町から疎開してきた子の服は可愛かった。」と何度も言ってました。たぶん写真の人たちのお子さん。

東京で当時洋裁学校といえば文化かドレメだったんですよね