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#GWも頑張ろう #文学部 #日本文学 山本は、「慌しい年月の推移の中に、おのずから明年を知らぬ老少不定の思いが籠っていよう」と見る(348頁)。 老少不定とは一般に、老いも若きもどちらが先に死ぬかはわからない、の意味だろう。 ただ、山本の言う「老少不定」の意は、そこにはないと思う。

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みなみの@文学部文学科/聖徳通信10月から/浄土宗/西村京太郎先生@kezou0219

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#GWも頑張ろう #文学部 #日本文学 「道中で多くの句をものにし、更科で十五夜の月を愛で、今また九月の十三夜の宴にあう。たのしみの尽きないことよ」。 ここにこそ、山本が「老少不定」と解した趣意が表れているはずだ。 若かろうが年を重ねていようが、関係がないのだ。

みなみの@文学部文学科/聖徳通信10月から/浄土宗/西村京太郎先生@kezou0219

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