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最近よく「金継ぎした器を販売しませんか」というお話を同じ日本人からいただくのだが、その思考回路に対して強い違和感と危機感を抱く。…
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自分は器を継ぐのに金を用いるのは口にしても平気な事、そして欠けた器を再び使えるようにする為の実用のうえで生まれた技術と思っています。金継ぎの器に美的価値を見出すのは個人の自由ですが、そのために器を割るのは本末転倒ですし、器と器を作る職人、金継ぎをする職人全てに失礼ですね。
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意図的に割って〜この文字を見て胸がズキっとした。こんなやり方で儲けたい人がいるのか。欲しがる人もいるのかぁ。愛用しているマグカップが欠けてでも大好きだから捨てられず小物入れにしてるけど、そういう思いが金継ぎの原点かと思うのだけれど。
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意図的に割る… 良いおこないとは思いません。 ただ古田織部にも同様の逸話がありますね。 意図的に名物や墨跡を破壊して継ぎ直したものが伝来しています。 己の欲のために世の宝を損なうと報いがあると同時代の大河内久綱は評したそうですが、その言葉通り織部は自刃に追い込まれました。
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意図的に割る…‼︎ 他の方も仰るような、地震で手元に行くことが出来なかった器になら、作家さんとの話が通って連名などなら興味深い企画だと思いますが、驚きの話です。 器に愛情も敬意もない提案を「職人」が受けると思われているのも腹立たしいというか虚しいというかなんかもう失礼すぎます…。