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洞川温泉(どろがわおんせん)は、奈良県は紀伊山地まっただ中の天川村にある。それはそれは恐ろしいくらい山の中にある。どのくらい山かといえば村内で信号機が1つしかない。夜になれば中心街のほかはすべて山の闇に飲まれる。そんな場所にこのような提灯が並ぶ宿の街があるのにはきちんと理由がある。 pic.twitter.com/QtQQU3Um7v

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洞川集落は山岳信仰の山、大峰山の麓で古くから修験者や山上講(近畿一帯に存在する大峰山を信仰し登りに来る人たち)の前線基地だった。洞川温泉の宿はもともと山へやってくる修験者たちを泊めるために発展したものなのだ。なので大人数が同時に身支度ができるよう通りに面した縁側や出入口が広い。 pic.twitter.com/iJAtV6SokE

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