100年後の人に 「この女性はある国の王女さまですよ」と言っても絶対信じるよ

ローマ観光をしている時の無邪気で可愛らしい表情と、終盤で王女として記者会見に臨んでいる時の高貴な佇まいと気品に溢れる物腰のギャップ（対比）が、お見事としか……。 本当に素敵な女優さんですよね。

気品溢れる王女様

シナリオ、配役、撮影、演出、すべてがうまくいったという映画がわずかに存在しますが、「ローマの休日」はその筆頭ですね。

実際にオードリーが通るとスタッフ達は自然に頭を下げ道を空けたらしいです。

庶民から映画監督になったワイラー監督と、英国の高等遊民の父親とスリナム総督の男爵令嬢を母親に持つヘプバーンの差ですかねえ……マナー叩き込まれてそうだし。

一応貴族出身だし。痩せているのは戦争中飢餓を経験しているかららしい。

ローマの休日はとても素敵な切ない映画ですね。 グレゴリー・ペックがまたカッコ良かった。

映画好きの親元で育った私はたぶん3歳か4歳でこの作品を観たのですが、その後5年間くらいはオードリーはヨーロッパのどこかの国の王女様が女優もされているのだと固く信じていました👑

葵三代の鈴木京香さんも負けてないですよ😊