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#仁義なき戦い 中学生時代の脚本家・笠原和夫(昭和2年生まれ)と「軍神」 「私が惹かれたのは、隊長格の岩佐直治中佐の顔立ちだった。(略)いかにも利かん気の坂東の若武者らしい凛々しさで、その顔に私のなかのエロスが目覚めた」 ちくま文庫『妖しの民」と生まれきて』48頁「軍神」より pic.twitter.com/sjL9v4AF1Q

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佐藤いぬこ@inukosato

脚本家の笠原和夫(昭和2年生まれ)は、少年時代、獅子文六『海軍』の熱心な愛読者でした。 「筆力をもって若者たちを海軍に志向させ、それで死んだものも確実にいたはずだ」(『破滅の美学』 ちくま文庫) #仁義なき戦い #獅子文六 #コーヒーと恋愛 #岩田豊雄

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「男女共学などない時代で、家族以外の女性とはまったく接触のなかったこのころの中学生たちは、同性に対して『葉隠』が説くところの「忍ぶ恋」を抱くのが普通であった。(略) その熱をさらに煽ったのが、岩田豊雄(筆名、獅子文六)が、同年七月から朝日新聞に連載をはじめた小説『海軍』であった。」

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