共同親権については、キャスターはじめ誰一人深く調査したり学んだりせずに、表面面をさらっとなぞった程度で”激論”だの”何度も提言してきた”と「もう終わった話」と言い放っていましたね。 キャスターは自ら取材することをウリにしていますが、共同親権に反対する側へ取材はしていないと感じます。

「共同親権」がいかに危ないかということがわかるフランス映画があります。『ジュリアン』というフランス映画です。設定としては、元夫は、ドメスティックバイオレンス男です。その男から、元妻は子供と共に逃げたという背景があり、話は家庭裁判所から始まります。

受益者が子どもの筈なのに 養育親が痛め付けられ、子どもが不利益を負うのは国による損害で補償が必要です 昨年度から児童扶養手当と障害年金は併給ですが受益者を考慮したからでは無いですか？ 間接強制の制裁金も子が受け取るべきと言う人がいました。私は同居親に課す事は人身売買だと思います。

では、なんで連れ去りは違法にならない(中々しない)のかね？ 裁判官はどんな理由で監護権の侵害じゃないと言ってるんだろうかね？ ここ物凄く大事な部分で、連れ去り＝適法と勘違いした者が易々と犯行に手を染めかねない事態に陥る可能性が予想できるよね？ 現に賠償命令を受けた弁護士もいるよね。

それをいいことですね、と言ってるのか、良くないと言ってるのか、はっきり言わないと激論にならない。　 当事者じゃないとなにが不都合なんだか、逆になんでそうしたんだか、さっぱりわからん。