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「ご苦労さま」が目上に失礼とされる今の使い方になったのは大正時代、と誤解を与える記事。倉持益子さんの論文を伝言ゲーム的に紹介した結果です。倉持さんは、調査範囲内で目下への例が目上を上回ったのが大正時代と述べたのです。目上に失礼説が強まるのは20世紀末です。dime.jp/genre/1117662/
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森村誠一の小説で、 (外務)官僚が、上司に「ご苦労様」と言って、死ぬほど殴られる場面があって、「(外務)官僚の世界って特異だな」と思った。 ←今、調べがつかない。(90年代以前は、webでの調査は困難)
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マナー講師のみならずメディアの雑な記事が誤解や一部に存在する妙な説を広げる。 以前聞いたことがあるのは「偉い人が疲れたと推測する 『お疲れ様』は失礼」「偉い人は有能だから苦労しないので『ご苦労様』は失礼」…じゃあどうしろと。
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「ご苦労さま」は目下にいう言葉だから目上に使っちゃダメと、学校の先生に叱られた記憶があるので、70年代にも「将来失礼な輩と思われないため」目下にそう説教する人たちはいました。なお教員してる私への学生の挨拶は、朝晩関係なく九割方は「お疲れさまです」。労りの気持ちを有難く頂戴・・・。
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質問。 先生の専門外かもしれないのですが。 私は田中角栄さんの地元、新潟の人間です。 たまにテレビで角さんの紹介をするとき「田中は。。」と呼び捨てにすることがあります。もう歴史上の人物という位置付けなんでしょうか?そのわりに「安倍は。」と言う人はほぼいません。この区切りはどこ?🤔