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改めて柳田国男『禁忌習俗事典』の七夕坂の記述を読んで、七夕坂(赤土町)と礼の宮(松平町)が混同されている疑いが強まった。西金砂神社の小祭礼の行列が通るのは松平町であって、赤土町は通らないからだ。祝儀馬(結婚)やジャンボ(葬式)の伝承は小祭礼の賑やかな奏楽に由来が有ろう。 #七夕坂夢幻能 pic.twitter.com/DDMmDl2kEa

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Kukulcan@春例し15a@kukul_can

七夕坂と西金砂神社の関連性を指摘している方が多いみたいだけど、現在七夕坂がある疑惑のあるエリアの山田小学校から近い場所にも金砂神社があって、祭礼で奏楽を止め礼拝するという記述があった。これが禁忌習俗事典に書かれた金砂神社の祭りの行列の道路、声を止め通り過ぎる=七夕坂なんじゃないか

航海長@夢想吟遊詩人@aichikenno

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つまり地名としての七夕坂はかつて赤土町に存在していたが、不思議が起こる系の伝承の起源は松平町の礼の宮だろう。「朝四つ前に通るな」の禁忌は、小祭礼の行列が礼の宮を(午前10時頃に?)通過する際に奏楽を一時的に止める習わしが、ここも坂なので混同・誤解された産物ではないか。 pic.twitter.com/4tEHO89m16

航海長@夢想吟遊詩人@aichikenno

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