数学に関する部分と教育に関する部分のどっちに特化したことをやりたいか ですよね

現状を長々と説明した上で、「教員になれる可能性を上げたければ教育学部、数学を深く理解している教員になりたければ理学部」と答えました。

高校の教員なら教科の専門性をつけると教えるときにも正確になるので、理学部の方がいいと思います。 と今更ながら思う教育学部出身の高校数学教員です（笑）

地方の教育学部は理学部っぽい要素があるので、どの大学、学科、コースに進むかで答えは変わります（亡くなった恩師も教育学部を出て理学研究科に進んだ人でしたし） まあ理学部ならその後の人生がよほど楽しいと思います（大学によってとっぱずれの程度が違いますが）

高校の数学ってカバー範囲が過去40年位の間にそこそこ変化しています。近年はむしろ範囲が狭くなっていて、今後を考えるとその方が50代の頃に範囲が広くなっているのではないかと。 そう考えると、若い内に理学部で知識を広げておく方が将来楽なのではないか、と思います。 なので私のお勧めは理学部

むしろ工学部の情報くらいが一番良いんじゃね。 高校数学教員をやるのに理学部の内容はオーバースペックだから、工学部くらいの砕けたセンスで教える方が高校生の理解度は高くなる気がする

高校生からしたら理学部出身の方が信用されるような

理学部とだけ聞けばまあ良いんじゃないかと思うけど、理学部数学科になるなら予想より大変だと思うけど本当に大丈夫か？となります。

背反な選択肢を消すのも有効ですので、 その前提ですと教育学部一択ですね。

どっちでもいいよね。