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これまで文科省や中教審は、大学進学率が上昇して大学の機能が多様化することを前提に大学教育改革の議論を進めてきた。学士力答申に使われてきた「ユニバーサル段階」という言葉は、アメリカの社会学者マーチン・トロウの用語であり、そもそもはアメリカ国内の進学率上昇に伴う変化の話である。

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山本 啓一@kyamamoto

みんなのコメント

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以前勤めていた自動車部品工場では最新技術を使ったラインは3交替全て大卒と修士で設備改善とマニュアルが完成して品質が安定するまで回していました日本人は比較的大卒でも現場仕事を厭わない人が居るのが外国に対してアドバンテージだと思います。

kenzou@kenzou8

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マーチン・トロウは、アメリカの大学進学率50%を超えた段階を「ユニバーサル段階」と呼び、それまでの「エリート段階」や「マス段階」の大学とは異なる学生層の出現、大学の役割の変化を類型化して示した。そういう段階では学生の意識が、特権や権利から「義務」へと変わるとか、経験学習を好むとか。

山本 啓一@kyamamoto

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大学教育をはじめ公教育は社会インフラだと思っていましたが、このツイートがバッチリ解像度を上げて言語化してくれていてスッキリしました。 卒業生が社会の至る所で職場の質を変える! アツい

Coumarin@B_treefrog

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問題は、この変化が、国民との対話を通じた国民的コンセンサス形成なしに進められたことだと思います。

山本 啓一@kyamamoto

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ミクロで好ましい変化をもたらしているとのご指摘ですが、マクロでは経済成長率の低迷から抜け出せていないのは何が原因なんでしょうか。

rose history temple@rosehistory2022

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出版倉庫屋@校正勉強中, 100%互關

傅醉冬(追隨我看更多小姐姐)@TNicholaso36867

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日本は食料自給率が低いです。現在農業に従事している層が高齢化しており、今後、自給率がもっと下がるみたいです。ホワイトカラーをそんなに作ってもしょうがないと思うんですが…

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すばらしい論ありがとうございました。 X だとあまりに長いですし、流れてしまうのももったいないのでどこかにまとめてぜひ公開して頂きたい!

TOYAMA@10yama

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