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(承前 注目は第三部。「随筆・雑文」のジャンル、どこか寛いだ筆致ながらも、評論集のミソと言える充実さ。一文だけ抜粋するならば――〈死に対する媚態と死から受ける甘い誘惑は、芸術および芸術家の必要悪なのかもしれないのである。〉――日記『風景』1961.07号 画像:同年11月15日初版発行、講談社。
(承前 注目は第三部。「随筆・雑文」のジャンル、どこか寛いだ筆致ながらも、評論集のミソと言える充実さ。一文だけ抜粋するならば――〈死に対する媚態と死から受ける甘い誘惑は、芸術および芸術家の必要悪なのかもしれないのである。〉――日記『風景』1961.07号 画像:同年11月15日初版発行、講談社。