ポスト

『美の襲撃』#三島由紀夫 1961 #読了 自分の内にあるエキスを絞り尽くし、言葉にしてみせる。鎧として鋳造され、美から身を禦ぐ。収められた『心中論』の、精神の形態を永遠化したギリシャ彫像のように。#円地文子#武田泰淳#大岡昇平。称讃された彼らの作品を通じ、よりその感覚にふれたい。(後述 pic.twitter.com/ivB2gAGxpe

メニューを開く

読書三餘@sanyo_dokusyo

みんなのコメント

メニューを開く

(承前 注目は第三部。「随筆・雑文」のジャンル、どこか寛いだ筆致ながらも、評論集のミソと言える充実さ。一文だけ抜粋するならば――〈死に対する媚態と死から受ける甘い誘惑は、芸術および芸術家の必要悪なのかもしれないのである。〉――日記『風景』1961.07号 画像:同年11月15日初版発行、講談社。

読書三餘@sanyo_dokusyo

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ