#BL小説 #創作BL #小説が読めるハッシュタグ #メイドの日 商人たちが羊毛の布を買い取って行った。それが昨日のこと。倉庫にある在庫の確認と、報告を済ませ、自室で書き物仕事をする。本日の午後は来客の予定もない。 「ミラ!」 嬉々とした声がノックもなしにラフィが部屋へ入ってきた。→
メニューを開く←何か嬉しいことでもあったのか。それを無邪気に報告したそうなそれに、彼を振り返った。 「……」 絶句した。 「なんか言え」 「……なんという、格好を……」 短い青髪にヘッドドレス、この屋敷のメイドから借りたのか、何故かメイド服を来ていた。→