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歴史的名誉棄損ともいうべきもので どこに訴える事も出来ない中関白家の人々の思いは 無視するのだろうか この家にかけられたのみでなく いわれもなく加えられた嫌疑、 高階成忠や中関白家に疑いが向けられるよう工作した者 の在り無しも問わず、詮子を呪詛したなどという 愚かしい嫌疑まで加える。

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風間祥@sikibukyo

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大石静さんの書きようでは、 中関白家の二人をどこから見ても 人格最低の愚劣な兄弟にしている。 寡黙で怜悧な道長と、目も当てられないほどの 愚者ぶりを極める伊周・隆家を対照的に描く。 またそれを、外部の香原斗志氏など 歴史研究者という肩書の人が、 そのままに認めた上に、上書きする。

風間祥@sikibukyo

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邪気の無さを装ってどこまで自業自得と嘲笑うのだ。 大石静脚本では、追い詰め追い落とすばかりではなく 中御門家の人々に関しては、精神的打擲さえ加える。 しかし、中宮定子は24歳で亡くなるが、 如何んしたところでその光は千年経とうと 消えようはずはない。

風間祥@sikibukyo

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もちろん呪詛云々は、大石静氏の創作ではなく 既にあった話を踏襲しただけではあるが、 その踏襲の仕方に、見方は表れる。

風間祥@sikibukyo

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