暗黒時代のイメージがなかなか払拭されないのは実際西ローマ帝国滅亡からフランク王国までの初期が省かれやすいのがあると思う 独仏伊とアングロサクソン人のブリテン島の侵襲に伴いイングランド王国の成立とヨーロッパ主要国の原型が成立しライン川以東が開発されていく事が説明しきれてない

中世っていいよね！大航海時代！宗教戦争！ かっこいいよね！ヴァレンシュタイン！ みたいなこと言われるとイラっと来る

中世ヨーロッパという括りはまとめて語るには広すぎる かといって〇〇朝とか分けて理解できていたらそれはもはや素人ではない

私の少年期、中世が「暗黒時代」と呼ばれていたのは教会が科学を抑圧したからとか言われていたなあ。でもそれって対抗宗教改革時代なんですよね。今では５～７世紀と９半ば～１０世紀は記録が少なくて暗黒時代と言われている気が。

大雑把にいって5世紀から15世紀までだからくくるには長すぎるのだ 日本で言えば古墳時代から戦国時代までを一緒くたにまとめて「中世の日本は～」とか言われても困るのだ

作家「俺の考えた最強のヨーロッパを披露してやるぜ」

2コマ目のゴブリンが言ってることは実はルネッサンス期の知識人が吹聴してた事がそのまま残ってしまった偏見で、学者がきちんと調べたら4コマ目のドラゴンの見解になるんですよね 実際には水車の導入・普及がきっかけで技術の進歩がちゃんと始まってる

この区分があるせいで地雷度が爆上がりするんですよね pic.twitter.com/hjS3G2AFBL

少なくとも薬学に関しては暗黒時代だといえる。

中世ヨーロッパは大体西ローマ帝国滅亡（476年）のあたりから東ローマ帝国滅亡（1453年）までの約1000年間。日本で言えば古墳時代から室町時代の応仁の乱の直前までだ。 この1000年近い間に様々な変化が起きた。中世ヨーロッパを単純に「良い」か「悪い」かで判断するなど無謀。