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アゴラ劇場で『阿房列車』を拝見。奇妙で可笑しく、でも静謐で美しい舞台に包まれた気がする。時代も時間も場所もはっきりしない感じが滲んだ水彩画のように逆に心地良い。特にラストの窓からの照明が少し強くなる時がトンネルを抜けたかのような爽快さがあった。#青年団 #阿房列車

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iizuka.taishu / 飯塚大周@112uka_ta15u

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本当に明るくなったのかそう見えただけなのか分からないですが、照明と舞台美術は興味深くて機会があれば見返してみたい。淡々とした会話劇と写実的な背景のようだけど、先の窓の照明に加え、夜みたいな車内の灯り、車輪のオブジェ、幅の狭い線路などが観客を優しくはぐらかしているように思えた。

iizuka.taishu / 飯塚大周@112uka_ta15u

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