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#読書記録 今日はオノレ・ド・バルザックの生誕日ということを拝見して、昨年苦労の末読み終えた「#谷間の百合」を。 なぜ苦労するかは読むとわかるのだが、昔の映写技術も発達してない時代なのか、描写の一つを取ってもくどい位繊細であるから。 その分作者の表現力は一流と思うのである。 #読書好き pic.twitter.com/S6qIZktoS9

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しかくパン@book10daydream

みんなのコメント

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一度半分途中ぐらいで投げ出しましたが、不屈の精神をもって再度最初から読み通しました。 自分の中では、カフカの「城」、メルヴィルの「白鯨」ぐらい難儀したかもしれません。 それでもやっぱり読みたいと思わせるのが作品の裡に籠められた限りない「文学性」でしょうか。

しかくパン@book10daydream

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いわゆるリアリズム小説の極致のような作品ですが、バルザックの凄いところは、普遍的に誰にでも持ち合わせているような感情を、いかにも特別なもののように昇華する腕ですね。

しかくパン@book10daydream

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