#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1308 安倍広葉「おい！　なんて変な声出してんだよっ！？　てかなんだよ、そのよだれを垂らしただらしない顔はよぉ！」 クロワちゃん「はぁ、はぁ……あともうちょっとでイッちゃいそうだった……❤️❤️」 ついなちゃん（😳😳😳😳😳）

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1307 クロワちゃん（コイツ……私の姿が見えないからって胸や腰回りばかり手当たり次第触って……しかも妙に手つきが巧みというのが……） クロワちゃん「ああああぁぁぁんっ❤️」 本願寺門徒「うわあ！　幽霊や！　なんかここに見えへん女の幽霊がおるで！」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1306 クロワちゃん「仕方あるまい。かくなる上は奴らを全員斬り伏せ、強引に突破するしか……ひゃんっ！！？」 本願寺門徒「なんや？　急に前に進めんくなったな……。それに今、女子の声がこの辺りから聞こえた気が……」 クロワちゃん「はあぁぁんっ！」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1305 クロワちゃん「……これは本堂への侵入は難しそうだな」 ついなちゃん「広葉を助けられたはええけど、これじゃ証如はんに近づけへんやんか！」 安倍広葉「わりぃ……オレが油断したばかりに」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1304 安倍広葉「ゲホッ……ゲッホゲホ……もうちょっとで呼吸困難で死ぬとこだったぜ……。助けるのが遅すぎんだよ……」 クロワちゃん「文句を言うな。本堂は目の前だぞ」 安倍広葉「ああ……って、完全に門徒たちの体で塞がれてるじゃんか」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1303 クロワちゃん「よくやった！　方相氏の少女……いや、ついなちゃん！」 本願寺門徒「ま、待ってくれよ……こっちは起き上がるのに四苦八苦してるんだからよお……ぐへっ！？」 クロワちゃん「ふん、口ほどにもないな。大丈夫か？　少年」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1302 本願寺門徒「マズい！　近くに敵はいるぞ！」 本願寺門徒「者共！　門の前に立て！　なんとしてもここを守り切るのだぁ！」 本願寺門徒「おおおおお！」 本願寺門徒「我らには御仏がついておられる！　南無阿弥陀仏！　南無阿弥陀仏！」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1301 ついなちゃん「行くでディクソン！　方相閃•雷、発射や！」 ビームが本堂の門目掛けて放たれ、門が木っ端微塵に粉砕される。 本願寺門徒「なんだ！？　突然門が壊れたぞ！？」 本願寺門徒「何もないところから、光の帯が出てきたように見えたが……」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1300 クロワちゃん「今、敵は不可思議な現象を目の前にして浮き足だっている。この隙に本堂の門をビームで破壊してそちらに意識を逸らしてから、あの少年を助けたほうがいい。どちらもすぐに終わるであろう？」 ついなちゃん「くっ……しゃあないな」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1299 ついなちゃん「わ、わかった。今すぐ助けるで！」 クロワちゃん「待て！　ついなちゃん！」 ついなちゃん「な、なんや？」 クロワちゃん「今ここでビームを放ったら近くの敵は倒せるだろうが、それ以外の門徒たちがここに集まってしまうだろう」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1298 ついなちゃん「そ、そっか。ウチら3人は姿形が透明やから、側から見たら転んだ人が何もない空間にもたれかかったように見えるんか……」 安倍広葉「つ、ついなセンパイ……冷静に、分析してねぇで……早く助けてくれぇ……」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1297 ついなちゃん「広葉？　どないしたんや、広葉……って！」 本願寺門徒「いてて……なんだぁ？　何もないところで、なんで俺は転んで……うわあ！！」 安倍広葉「お、重い……」 本願寺門徒「ひ、人が宙に浮いたまま転んでいるだとぉ！？」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1296 ついなちゃん「せやったら、門徒たちの間を潜り抜けて門に向かってビームを放てば、戦わずして本堂到達や！」 クロワちゃん「ならば、とっとと目標位置まで動いて、発射準備を……」 安倍広葉「うおわっ！」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1295 ―本願寺本堂の門― 安倍広葉「うわ……門の前の柵に、弓矢を持った奴らがうじゃうじゃいるぜ」 クロワちゃん「さすがにここを突破されたら、本堂も陥落間近だからな」 ついなちゃん「でも門徒たちからはウチらのことが見えてへんのやろ？」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1294 安倍広葉「すげぇ！　マジでアイツらにはオレたちの姿が見えてねぇんだな！」 ついなちゃん「半信半疑やったけど、この透明マント、ほんまに効果あるんやな」 クロワちゃん「では、このまま本堂の門に向かうぞ」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1293 3人のいるほうに向かってくる門徒たち。しかし、彼らは3人がいる場所を通り過ぎ、幕府軍が押し寄せる突破された山門に向かっていった。 本願寺門徒「仏敵ども！　覚悟ォォ！」 本願寺門徒「南無阿弥陀仏！　南無阿弥陀仏！　南無阿弥陀仏！！！」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1292 本願寺門徒「おい！　仏敵どもが山門を突破したぞ！　今すぐ迎え撃て！」 本願寺門徒「おおおおおおお！！！」 安倍広葉「うわ！　こっち向かってくるぞ！」 本願寺門徒「おおおおおおお！！」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1291 ―本願寺寺内町― 安倍広葉「うわ……柵だらけじゃねーか！」 ついなちゃん「これだけ町の中に柵がある光景は初めてやな。完全に籠城することを前提に作られとるというか」 クロワちゃん「ふん、柵があろうが関係ない。何しろ今の私たちは――」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1290 証如（されど、頼秀も頼盛も仏敵を今すぐ葬ることに躍起になり、法主の私の声に耳を傾けようとせぬ。ああ、誰ぞこの私を御坊から連れ出し、幕臣と会わせてくれる者はいないのだろうか……）

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1289 証如（そもそも此度勝てたところで、幕府勢は機を見て再び拙僧らに襲いかかるであろう。さすれば門徒の亡骸は増えるばかり。仏敵と戦って斃れれば極楽浄土への往生は叶うであろうが、そこまで苦しき思いをして早々と往生することが正しいとも思えぬ）

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1288 証如（御仏を疑っているわけではない。されど摂津の各寺がああもあっさり陥落して、この大坂御坊が無事という保証はあるのだろうか……。蓮淳も伊勢の願証寺から戻ってきておらぬ。心細い……）

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1287 証如「……」 実従「如何なされましたかな？　法主様」 証如「いや、なんでもない……」 実従「ご安心を。仏敵どもは拙僧らと門徒がまとめて無間地獄に堕としますゆえ、ドッシリとお構えを」 証如「あ、ああ……」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1286 下間頼秀「左様！　門徒たちも空前の試練を前にして士気は高い！　御仏に逆らう偽りの幕府勢など蹴散らしてくれましょうぞ！　南無阿弥陀仏！　南無阿弥陀仏！」 下間頼秀「南無阿弥陀仏！　南無阿弥陀仏！」 実従（御仏よ、拙僧に仏敵調伏の御加護を）

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1285 実従「されど油断はならぬ。仏敵の中には、奥州の妖が大勢参陣していると聞く。晴国殿の討死や摂津の末寺の陥落も奴らの活躍あってのものらしい」 下間頼盛「何を仰せらまするか。妖など、阿弥陀如来と念仏の御加護を持って調伏致しましょうぞ！」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1284 ―本願寺本堂― 下間頼秀「……仏敵どもが山門を突破しおったか」 下間頼盛「一つ門を突破されたとてどうということはない。門の内側には柵や空堀、総堀、櫓などがあちこちにある。列が細くなった仏敵どもに矢と長槍を浴びせる仕掛けには事欠かない」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1283 風花ゆき「でも連れ出せば、争いが収まる可能性が高いんだよね」 No.7「そのためにも、私たちは彼女たちの援護に専念しましょう」 伊達胆振守「方々、頼みましたぞ」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1282 猫使アル「……で、あいつらは何を企んでるんだ？」 片倉小三十郎「証如を寺の中から連れ出す算段に候」 つくよみちゃん「当チャンネルお得意の誘拐ですね！」 シカリマツ「ただのヤバい集団にしか聞こえなくて草」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1281 クロワちゃん「そこで、ここからが例のアイテムの出番だ。ついな、広葉、透明マントを羽織って寺の中に潜り込むぞ」 ついなちゃん「わかったで〜、クロワはん」 安倍広葉「おっしゃ！　いくぜ！」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1280 No.7「思いの外順調に行ってますね」 高遠咲「石山本願寺が史実では大坂城になったと聞いて結構不安だったんですが、なんかいけそうですね」 猫使ビィ「でもこのままだと、一向宗の人たちの犠牲が大きくなっちゃうよ……」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1279 ついなちゃん「よっしゃ！　トドメの一発や！　いくで〜！　方相閃•雷！」 ドゴオオオオオオオオオオオン…………！ ついなちゃん「これで石山本願寺の山門を突破や！」 白石石狩介「者共！　突撃じゃあ！」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1278 クロワちゃん「私を忘れちゃ困るな。冥土の土産にその斬れ味を味わうがいい。聖剣•アスカロン！」 一向宗門徒「ぐあっ！」 一向宗門徒「ぎゃあ！」 猫使アル「オレのマシンガンを喰らえ！」 一向宗門徒「だはっ！」 一向宗門徒「ぐほっ……」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1277 安倍広葉「術式展開！　雷！　急急如律令！」 うー太郎「うぱぱぱ（特大の雷を浴びせるぜ）」 一向宗門徒「ぎゃあああああああああ！！！」 後鬼「一気に洗い流すわ！　奥義•大波動流！」 一向宗門徒「な、流される！　流されるうううううう！！！」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1276 ―同日、石山本願寺山門前― 風花ゆき「雪の刃よ吹き荒べ！　氷華嵐雪刀！」 一向宗門徒「ぐああああああああ！！」 鈴乃「眠り粉の舞いをお披露目ですぅ」 一向宗門徒「仏敵を倒せ……って、なんだ……急に眠気が……」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1275 細川晴元「今は左様なことどうでもよい。まずは一向宗を屈服させる。法華宗や例の饅頭どものことは後から考えればよい」 茨木長隆「石山本願寺は寺の名を冠した天下の堅城。ゆめゆめ御油断召されませぬよう」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1274 三淵晴員「あの者たちが奥州の住人なのが救いで御座った。これが一向宗や法華宗のように畿内の者であれば、次に討滅するのは彼奴ら。されど敵に回れば、幕府勢とて苦戦は必至……」 大舘常興「三淵殿、言葉には気をつけられよ」 三淵晴員「はっ……」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1273 　 大舘常興「何しろ、たったの4人で細川晴国を討ち取った者たちですからな。おかげで三好連盛らも儂らに内応してくれ申した」 木沢長政「我らも背後を気にせず、悠々と目の前の門徒らに対峙できるというものよ」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1272 木沢長政「まさかあの饅頭と女子が、あの様に戦場で暴れ回るとは思いませなんだ」 茨木長隆「軍略も何もあったものではない。されど全員が鬼神の如き……いや術者の如き戦働きを見せ、門徒どもも驚愕してござった」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1271 細川晴元「知れたことよ。首を垂れぬならば、寺ごと門徒を焼き払うまで。望み通りまとめて浄土に送ってくれるわ」 茨木長隆「摂津から一揆勢を消し去ってくれましょうぞ！」 三淵晴員「しかし、ここまで一向宗の寺の制圧が殊の外順調に進み申したな」

#うp主たちのカオスな戦国時代ライフ その1270 ―天文3年（1534年）10月21日、幕府軍本陣― 伝令兵「伝令！一向宗門徒、石山本願寺にて籠城の構え！　こちらに向かって矢を放っておりまする！」 細川晴元「ご苦労。下がって良いぞ」 伝令兵「ははっ！」 大舘常興「やはり降伏はしませなんだか」