#カーソン・マッカラーズ『心は孤独な狩人』(新潮文庫)を読みおえたあと、しばらく別の小説を手に取ることができなかった。そこで描写されていたのは「出口なし」の世界であり、その世界から自分の心を遠ざけることができなかった。… pic.twitter.com/d4w8GzhMZw

#カーソン・マッカラーズ『心は孤独な狩人』(新潮文庫)を読みおえたあと、しばらく別の小説を手に取ることができなかった。そこで描写されていたのは「出口なし」の世界であり、その世界から自分の心を遠ざけることができなかった。… pic.twitter.com/1HwyZ20ELY

書けないことはまたの機会にゆずることとする。 アメリカ南部、紡績業が盛んで、貧しい人々の空腹と孤独が蔓延する町。 耳が聞こえず喋れない青年シンガー。彼には同じくろう者のアントナプーロスという友人がいた。 大阿久佳乃『じたばたするもの』 #カーソン・マッカラーズ #心は孤独な狩人

『心は孤独な狩人』。この物語は多くの視点・側面を持ち、登場人物それぞれの心の動きがあまりにも繊細ですべてをとらえられる気がしない。今回もいつもの方法で今書けることを書いて… 大阿久佳乃『じたばたするもの』 #カーソン・マッカラーズ #心は孤独な狩人 saudadebooks.thebase.in/items/71651397

今日店番しながら読んでいたのは『心は孤独な狩人』でした。 最近文庫化されたけどあえて文芸書版。 少しずつずっと読んでます。 これだけをずっと読んでいたいと思っています。 本当にすごくいい。 #心は孤独な狩人 #カーソン・マッカラーズ #村上春樹 #新潮社 #NAYABOOKS pic.twitter.com/mXWaP4gxtA

小説の中の「彼女」のやることなすことには共感しないし、できない。しかし強いつながりを感じる―鏡。 鏡を見ながら体に触れると、自分に触れている感覚と同時に目の前の像が動き、不思議な感覚に陥る。 大阿久佳乃『じたばたするもの』 #カーソン・マッカラーズ #結婚式のメンバー

カーソン・マッカラーズの『結婚式のメンバー』を読んだとき、これは私の鏡だ、と思った。私は銃を持ち出したこともなければ、盗みをしたことも、町を引き裂きたいと思ったこともない。… 大阿久佳乃『じたばたするもの』 #カーソン・マッカラーズ #結婚式のメンバー saudadebooks.thebase.in/items/71651397