第648回 ｢郢書燕説(えいしょえんせつ)｣ こじつけること。 郢の人が燕の大臣に手紙を書いたとき、灯火が暗いので｢燭を挙げよ｣といったのをそのまま筆記してしまった。燕の大臣はこれを読み、これは｢賢人を登用せよ｣の意だとこじつけ、実行したところ国がよく治まった故事から。 #よじしょしゃ

#書写食堂 第466回　中勘助「銀の匙」より 【そこには】～【さつとかかる。】（102字） ※中勘助の自伝的小説。2013年、岩波書店が創業100周年記念に開催した「読者が選ぶこの一冊」キャンペーンでは、「こころ」「君たちはどう生きるか」に次ぐ３位に選ばれている。

『蒲生鶴千代』山本周五郎 #朝活書写 No.1675 #朝活書写_1675 2024.05.12 aozora.gr.jp/cards/001869/c…

『登山趣味』正宗白鳥 #朝活書写 No.1672 #朝活書写_1672 2024.05.09 aozora.gr.jp/cards/001581/c…

第644回 ｢車載斗量(しゃさいとりょう)｣ 人や物の数や量が多くてはかりきれないことのたとえ。 車に載せ、ますで量る意。 #よじしょしゃ

第641回 ｢翠色冷光(すいしょくれいこう)｣ 冷ややかな青い光の形容。また月の光の形容。 ｢翠色｣はみどり、青緑色。 #よじしょしゃ

#吾輩ノ書写デアルナンバー9 第 107.γ（ガンマ） 夜『国民の祝日に関する法律』第1条

#吾輩ノ書写デアルナンバー9 第 107.α（アルファ） 夜『日本国憲法』第97条

【#彩字記書写 第64回】 幸田露伴「菖蒲湯」より。 131字 一行20字。

『みみずのたはこと』徳冨健次郎 #朝活書写 No.1668 #朝活書写_1668 2024.05.05 aozora.gr.jp/cards/000279/c…

『三たび東方の平和を論ず』大隈重信 #朝活書写 No.1667 #朝活書写_1667 2024.05.04 aozora.gr.jp/cards/001879/c…

『北極星』片山廣子 #朝活書写 No.1666 #朝活書写_1666 2024.05.03 aozora.gr.jp/cards/001346/c…

『五階の窓　合作の四』甲賀三郎 #朝活書写 No.1663 #朝活書写_1663 2024.04.30 aozora.gr.jp/cards/000260/c…

第632回 ｢阮簡曠達(げんかんこうたつ)｣ 人柄が大らかなたとえ。 ｢曠達｣は心が広く細事にこだわらないこと。 晋の阮簡は細事にこだわらず、父の喪の最中に外出して、県の長官が別の人のために用意していたご馳走を食べ、得意に清談を行ったという故事から。 #よじしょしゃ

#書写食堂 第462回　大町桂月「春の筑波山」より 【こゝは】～【午食に充つ。】（75字） ※千葉県の流山市は味醂（みりん）の製造が盛んな町。調味料の印象が強い味醂だが、もとは「甘いお酒」という位置づけであり、現在でも「飲める味醂」として売られている商品がある。

『女給』細井和喜蔵 #朝活書写 No.1659 #朝活書写_1659 2024.04.26 aozora.gr.jp/cards/000371/c…

『コロポックル説の誤謬を論ず（下）』河野常吉 #朝活書写 No.1658 #朝活書写_1658 2024.04.25 aozora.gr.jp/cards/001469/c…

『テアトル・コメディイ』岸田國士 #朝活書写 No.1656 #朝活書写_1656 2024.04.23 aozora.gr.jp/cards/001154/c…

第622回 ｢巧偽拙誠(こうぎせっせい)｣ 巧みに偽ることと、拙くともまごころがあること。 また巧みに偽ることは、拙くともまごころがあることには及ばないこと。 #よじしょしゃ

『パウロの混乱』太宰治 #朝活書写 No.1648 #朝活書写_1648 2024.04.15 aozora.gr.jp/cards/000035/c…

第619回 ｢鑿窓啓牖(さくそうけいゆう)｣ さまざまな考え方に学んで、見識を広めること。 ｢窓を鑿(うが)ち牖(まど)を啓(ひら)く｣とも読む。 #よじしょしゃ