🚈リムトレン (LIMTRAIN) 狭幅員形② 床面高：750 mm 軌間：1,435 mm 車輪径：520 mm 先頭車重量：15.5 t 中間車重量：14.8 t 先頭車定員：95 人 (内 26 席) 中間車定員：112 人 (内 34 席) 最大軸重：6.5 t (無通電時) #リムトレン #リニアモーターカー

🚈リムトレン (LIMTRAIN) 狭幅員形① 幅員 16 m 対応を目的に策定された規格 (動力方式等は基本形に同じ) だが、建設省に認められなかったため販促活動に支障を来たした。 編成：4 両 (4 M) 編成長：50,400 mm 車体長：12,000 mm 車体幅：2,230 mm 車体高：3,140 mm #リムトレン #リニアモーターカー

🚈リムトレン (LIMTRAIN) 基本形④ 電気方式：DC 750 V、剛体単線方式 主電動機：車上 1 次 LIM (2 台/両) 制御装置：VVVF インバーター 制動装置：LIM 回生ブレーキ、電気指令式直通空気ブレーキ、電磁吸着ブレーキ 信号保安：車内信号方式 ATC #リムトレン #リニアモーターカー

🚈リムトレン (LIMTRAIN) 基本形③ 最高速度：70 km/h 加速度：3.2 km/h/s 常用減速度：3.5 km/h/s 非常減速度：4.0 km/h/s 最小曲線半径：50 m (本線) 最大登坂勾配：60 ‰ (やむを得ない場合 100 ‰) 台車：半強制車軸操舵、2 軸ボギー台車 #リムトレン #リニアモーターカー

🚈リムトレン (LIMTRAIN) 基本形② 床面高：750 mm 軌間：1,435 mm 車輪径：520 mm 先頭車重量：16.1 t 中間車重量：15.3 t 先頭車定員：105 人 (内 28 席) 中間車定員：119 人 (内 32 席) 最大軸重：7.0 t (無通電時) #リムトレン #リニアモーターカー

🚈リムトレン (LIMTRAIN) 基本形① 以下は、基本形規格として定められたもので、'88さいたま博覧会で走行したものとは仕様が異なる。 編成：4 両 (4 M) 編成長：51,800 mm 車体長：12,350 mm 車体幅：2,480 mm 車体高：3,140 mm #リムトレン #リニアモーターカー

🚈リムトレン (LIMTRAIN) VVVF② トルク制御：力行時 直線加速域 VVVF 定トルク制御、高速域 CVVF 定電圧制御／ブレーキ時 高速域 CVVF 回生ブレーキ制御、低速域 VVVF 回生ブレーキ制御 冷却方式：インバーター装置 フロン沸騰 (自冷)、リアクトル装置 自然風冷 #リムトレン #リニアモーターカー

🚈リムトレン (LIMTRAIN) VVVF① 製造：三菱電機 制御方式：PWM 制御 インバーター部半導体：GTO (2,500 V、2,600 V) 最大出力容量：1,240 kVA 定格入力電圧：DC 750 V 定格出力電圧：AC 550 V 出力周波数：0 - 55 Hz #リムトレン #リニアモーターカー

🚈リムトレン (LIMTRAIN) LIM② 定格周波数：22 Hz 定格電圧：AC 3 Φ、550 V 定格電流：195 A (1 hr) 定格出力：65 kW (1 hr) 二次側材料：アルミ導体 (A6101S-T6) + 鉄 (SS41) 二次側寸法：W 360 × D 4.5 mm、鉄 D 25 mm #リムトレン #リニアモーターカー

🚈リムトレン (LIMTRAIN) LIM① 製造：三菱電機 形式：車上 1 次・片側式 制御台数：2 台/両 制御方式：V/f 一定制御 一次側寸法：L 2,270 × W 630 mm 相数・極数：3 相・8 極 標準空隙：11.0 mm 冷却方式：自然冷却 #リムトレン #リニアモーターカー

🚈リムトレン (LIMTRAIN)④ 電気方式：DC 750 V、剛体単線方式 運転方式：手動運転 駆動方式：車上 1 次 LIM (2 台/両) 制御方式：VVVF インバーター ブレーキ方式：LIM 回生ブレーキ、電気指令式直通空気ブレーキ (ディスク)、電磁吸着ブレーキ #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案⑫ 提案者：日本モノレール協会 提案年月：昭和 59 年 6 月 #リムトレン #リニアモーターカー pic.twitter.com/1FnDktKA45

🚈東京港リムトレン計画試案⑪ 経営収支試算結果 ・共用部負担無 単年度黒字化：4 年 (10 年) 累計黒字化：7 年 (16 年) ・共用部負担有 単年度黒字化：7 年 (13 年) 累計黒字化：12 年 (24 年) ＊() は、交通需要 30 % 減の場合 #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案⑩ 要員計画 駅務員：15 運転要員：13 (19) 線路保存要員：11 電路保存要員：11 車両保存要員：14 (17) 指令員：8 本社要員：8 合計：80 (89) ＊() は、昭和 76 年想定 #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案⑨-Ⅳ 収支計画 ・資金調達方法及び償還方法 出資金：インフラ外部建設費 20 % 開発銀行：インフラ外部建設費 40 %、元金均等 20 年償還内 5 年据置 半年賦 市中銀行：インフラ外部建設費 40 %、元金均等 10 年償還内 4 年据置 4 半年賦 #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案⑨-Ⅲ 収支計画 ・減価償却 車両：定率法 (耐用年数 13 年) その他施設：定額法 (耐用年数 20 年) ・支払利息 開発銀行：6.75 % 市中銀行：7.5 % 一時借入金：6.2 % #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案⑨-Ⅱ 収支計画 ・支出 人件費：8,552 千円/年・人 車両保存費：63.2 円/車・km 線路保存費：20,417 千円/km 電路保存費：11,541 千円/km 運輸経費：24.1 円/人 管理費：16,640 千円/km 電力費：44.5 円/車・km 人件費経費値上り：5 %/年 #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案⑨-Ⅰ 収支計画 ・収入 利用者数：開業年度 45,000 人/日、昭和 76 年 85,000 人/日 運賃：開業年度 200 円、値上げ 3 年毎 15 % 上昇、実収率 75 % 雑収入：運賃収入の 5 % 受取利息：1.63 % #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案⑧ 建設費 ・インフラ部 共用部負担 有：272.24 億円 共用部負担 無：129.24 億円 ・インフラ外部 116.29 億円 共用部負担有 合計：388.53 億円 共用部負担無 合計：245.63 億円 ＊共用部：首都高速道路、都道と構造を共用する部分。 #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案⑦ 1 日総利用者数：45,000 人 (85,000 人) 表定速度：45 km/h 所要時間：6 分 40 秒 1 列車定員：504 人 最小運転間隔：4 分 (3 分) 在籍列車数：7 本 (9 本) ＊() は、昭和 76 年時想定 #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案⑥ 建設期間：昭和 62 - 65 年 開業年度：昭和 66 年 経営主体：第三セクターを想定 補助方式：都市モノレール等のインフラ補助制度と同等の補助を得られるものと想定 営業キロ：5 km 駅数：2 駅 (管理駅 1、一般駅 1) #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案⑤-Ⅳ 車両 制御装置：VVVF インバーター 出力容量：1,240 kVA 定格入力電圧：DC 750 V 定格出力電圧：AC 550 V 出力周波数：0 - 40 Hz 冷却方式：自然風冷 制動装置：電気指令式直通空気、回生 その他：冷暖房、非常発報、防火 A-A基準 #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案⑤-Ⅲ 車両 電気方式：DC 750 V 第三軌条 運転制御方式：ワンマン運転 運転保安方式：自動列車制御装置 主電動機：車上一次リニアインダクションモーター 定格電圧：AC 3 Φ 550 V 定格周波数：22 Hz 定格電流：195 A 定格出力：65 kW #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案⑤-Ⅱ 車両 先頭車定員：120 人 (内 28 席) 中間車定員：132 人 (内 34 席) 先頭車重量：20.0 t 中間車重量：18.0 t 軸重：8.0 t 加速度：3.5 km/h/s 常用減速度：3.5 km/h/s 非常減速度：4.0 km/h/s 最高運転速度：70 km/h #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案⑤-Ⅰ 車両 編成：4 両組固定 編成長：50,800 mm (連結両面間) 車体長：12,000 mm 車体幅：2,460 mm 車体高：3,195 mm 床面高：700 mm 天井高：2,050 mm 車輪径：520 mm 軌間：1,067 mm または 1,435 mm #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案④-Ⅶ 設備計画 変電設備：受変電設備、直流き電設備により構成し、完全無人化とし、中央指令所による遠方監視制御とする。 車両基地：車両の留置と整備、検修、保守を行う設備より構成する。管理棟、検車場、修繕場、倉庫を考える。 #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案④-Ⅵ 設備計画 通信設備：列車無線、業務・指令電話、案内放送装置、ITV 監視装置、非常発報装置で構成する。 駅：島式で検討し、ホーム長を 55 m とした。自動券売機、自動集改札機、自動精算機、定期券発行機等を設置する。 #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案④-Ⅴ 設備計画 総合管理システム：管理運営の省力化、効率化を図るため、次のサブシステムにより構成する。 1. 運行管理システム 2. 電力管理システム 3. 駅務管理システム 4. 防災管理システム 5. 車両基地管理システム #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案④-Ⅳ 設備計画 信号保安設備：複線自動固定閉塞方式とし、列車検知装置 (車輪による軌道回路短絡方式)、自動列車制御装置及び継電連動装置からなる信号保安設備と、列車集中制御装置で構成する。 #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案④-Ⅲ 設備計画 電車線：DC 750 V、第三軌条方式 (50 kg 導電レール) を使用。 リアクションプレート：鉄とアルミニウムの複合導体で、接合は爆着方式とする。 #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案 ④-Ⅱ 設備計画 分岐器：片開き分岐器、交差分岐器を使用する。 車両：VVVF インバーター制御・リニアモーター駆動方式の全電動車で、4 両組固定編成とする。 #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案④-Ⅰ 設備計画 軌道構造物：単独部の軌道桁はプレストレストコンクリート単純 T 型構造とし、20 m スパンを基準とする。支柱は鉄筋コンクリート製で基礎と一体化する。軌条は 50 kgN 型レールとし、枕木は鉄筋コンクリート製とする。 #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案③ 本計画試案では、起点を国電 (現・JR) 田町駅として、「13 号埋立地その 1」へ至る延長約 5 km のルートを取り上げている。 #リムトレン #リニアモーターカー pic.twitter.com/alFEDzjvyH

🚈東京港リムトレン計画試案② 東京都の計画では、起点を田町、浜松町、新橋等のいずれかに設定し、「13 号埋立地その 1」までに至るルートの他、有明地区を通り豊洲まで延伸するルートが計画されていた。 #リムトレン #リニアモーターカー

🚈東京港リムトレン計画試案① 本計画試案は、日本モノレール協会が導入を図っていたリニアモーター新交通システム (愛称・リムトレン / LIMTRAIN、開発・三菱重工業) を、東京都が計画していた臨海新交通路線に当てはめた提案である。 #リムトレン #リニアモーターカー twitter.com/ScottishNeco/s…

🚈リムトレン (LIMTRAIN)③ 最高速度：60 km/h 加速度：3.2 - 3.5 km/h/s 常用減速度：3.5 km/h/s 非常減速度：4.0 km/h/s 最小曲線半径：30 m 台車：半強制車軸操舵、2 軸ボギー台車 #リムトレン #リニアモーターカー

🚈リムトレン (LIMTRAIN)② 床面高：750 mm 軌間：1,435 mm 車輪径：520 mm 車両重量：約 15.0 t 車両定員：105 人 (内 28 席) 最大軸重：7.5 t 以下 (無通電時) #リムトレン #リニアモーターカー

🚈リムトレン (LIMTRAIN)① 試験期間：昭和 62 - 63 年 試験場所：'88さいたま博覧会 編成：2 両 (2 M) 編成長：25,200 mm 車体長：12,050 mm 車体幅：2,480 mm 車体高：3,020 mm #リムトレン #リニアモーターカー

🚈リムトレン (LIMTRAIN)② 1988 年の『'88さいたま博覧会』にて、2 両編成車が展示走行及び実験走行した。 東京都 (都営地下鉄 12 号線及び、臨海新交通)、埼玉県、金沢市、神戸市 (新交通六甲アイランド線)、長崎市等で導入活動を行ったが、何れも採用には至らず。 #リムトレン #リニアモーターカー

🚈リムトレン (LIMTRAIN)① リニアモーター新交通システム。 三菱重工業がカナダ・UTDC よりライセンスを取得し、日本国内向けに改良した車輪支持式のリニアモーター推進鉄道。 日本モノレール協会が協力連合として各都市に導入を図った。 #リムトレン #リニアモーターカー pic.twitter.com/ucbh2Iz5xK