【一日一花鳥　カルガモ】 嘴の先の黄色がチャームポイント 全体に茶色で地味に見えますが、脚は鮮やかなオレンジ色 カモの仲間では珍しく雌雄ほぼ同色です カモの仲間はほとんどが夏は日本から去りますが、カルガモは多くが残って子育て、可愛い赤ちゃん連れた姿が見られます #カルガモ　#一日一花鳥 pic.twitter.com/Kv3kPd31k9

【一日一花鳥　レンゲツツジ】 ヤマツツジに続いて高原山で咲くのがレンゲツツジ 大輪の透明感のある花を、輪生して咲かせる様子が蓮に似ているので「蓮華躑躅」 実は有毒で、馬も食べないので、有名な群落地は馬の放牧地だった所が多いそうです #レンゲツツジ　#一日一花鳥 pic.twitter.com/NL7asJ2F0Q

【一日一花鳥　フタリシズカ】 こちらはヒトリシズカに似ていて、さらに花柄が2本なことが多いので「二人静」 ヒトリシズカに比べて、葉に光沢が無いことが見分け方です。 花は白い握りこぶしのような形で、花弁が開くことはありません #フタリシズカ　#一日一花鳥 pic.twitter.com/V38hFmizMK

【一日一花鳥　ヒトリシズカ】 漢字で書くと「一人静」 花茎に4枚の葉と、先端にブラシのような白い花をつけます 源義経の愛妾・白拍子の静御前が舞っている様子になぞらえたそう ただし、いつ見ても1人でなく固まって咲いていますが、実は地下では繋がっているのです #ヒトリシズカ　#一日一花鳥 pic.twitter.com/M3GUltl6Sz

【一日一花鳥　タゴガエル】 この時期、山中を歩けば聞こえる「クォ、クォ、クォ…」という犬の鳴声のようなくぐもった声 その正体はタゴガエル 沢の伏流しているような石の下に卵塊を産み付けます ヤマアカガエルそっくりですが、腹側に黒い斑点がたくさん入るのが識別点です #タゴガエル #一日一花鳥 pic.twitter.com/cE8EINkefl

【一日一花鳥　ニョイスミレ】 「匂い」ではなく「如意菫」 花径1cm程の小さな花で別名「ツボスミレ」 坪＝庭や空地でどこでも咲いている、ということからだそうです でも小さ過ぎるのか、ご紹介すると大体の方が「見たことない…」とおっしゃいます。 #ニョイスミレ #ツボスミレ #一日一花鳥 pic.twitter.com/76ohl70SsY

【一日一花鳥　ズミ】 別名「コリンゴ」 その名のとおり林檎を小さくしたような樹 今は八方ヶ原で満開です 5ｍｍ程の実はかじれば酸っぱく「酸い」がなまって「ズミ」になったとのこと 花はつぼみの時は紅が刺し、開ききると純白。そこもも林檎とそっくりですね #ズミ #コリンゴ #一日一花鳥 pic.twitter.com/AW5MqJseKo

【一日一花鳥　ヒヨドリ】 「ヒィーヨと鳴くのでヒヨ鳥」だそうですが、実際は「キーッ」「チューチュクル」と鳴いていることが多いです 花の蜜やフルーツが大好きなエサ台の常連さん 都会から高山まで見られる身近な鳥ですが、よく見るとカッコ良い姿なのです #ヒヨドリ　#一日一花鳥　#野鳥観察 pic.twitter.com/LiiCi3FQ0J

【一日一花鳥　アカヤシオ】 まだ春浅い芽吹き前の山、日光や高原山では一番に咲くツツジです。 花色は赤というよりピンク、花弁も丸っこくて可愛い。 葉は花が散った後に出てきます。 高原山では、あちこちで大群落が見られます。 #アカヤシオ #山の花 #一日一花鳥　#高原山 pic.twitter.com/vYuqI3HCYR

【一日一花鳥　ゴヨウツツジ】 小ぶりの花を咲かせる純白のツツジ シロヤシオとも呼ばれますが、ヤシオツツジの仲間ではありません 高山地帯のツツジで、高原山や那須では大群落を作り、当たり年には雪が降ったように咲きこぼれます。 #ゴヨウツツジ #一日一花鳥 #山の花 #wildflowers pic.twitter.com/DPfXLvdvt2

【一日一花鳥　エイザンスミレ】 花色は、白に近いものから桃色まで色々で、大輪の花をつけます 葉に細かな切れ込みが入るのが特徴 山間部のやや湿った道端や、沢沿いによく観られます 大株になり、一株に20本ほどの花をつけるものも エイザンは「比叡山」のこと #エイザンスミレ　#一日一花鳥 pic.twitter.com/bxTdNkkUSE

【一日一花鳥　スミレ】 気品のある濃い紫、すいと立った葉 スミレオブスミレ、何も冠さない「スミレ」がこちら 他のスミレ類と区別するため、学名のマンジュリカで呼ぶこともあります 1枚目のような、花の中心部が濃い紫の株を「ミョウジンスミレ」と呼びます #一日一花鳥　 #スミレ　 #マンジュリカ pic.twitter.com/DHW3gC33HI

【一日一花鳥　シハイスミレ】こちらがマキノスミレの母種 葉の裏が赤紫で「紫背菫」ですが、他にも裏が紫なスミレは多いです 葉が丸っこいのがマキノとの識別点と言われますが、栃木県では中間型も多く見られます 高原山では濃いピンクの株が多く、美しいスミレです #シハイスミレ #一日一花鳥 #viola

【一日一花鳥　マキノスミレ】 植物学者・牧野富太郎博士の名前を冠した、小さなスミレ。 花色は濃い紫寄りのピンクで、土が露出したような林床でよく見かけます。 シハイスミレの変種とされていてそっくりですが、長くて肉厚のピンととがった葉が特徴。 #一日一花鳥　#マキノスミレ #山野草　#vioia pic.twitter.com/CJJlSp2Zo5

【一日一花鳥　アズマヒキガエル】 山では今、産卵ラッシュがきて、数匹の雌をめぐり何十匹もの雄が揉み合っている「がま合戦」とも呼ばれる繁殖行動がよく見られます 卵塊は長い紐状で、ゼラチン質 なお学名のformosusは「美しい」「ハンサムな」という意味だそう #一日一花鳥　#アズマヒキガエル pic.twitter.com/CkFleDD0Jr