今日の一冊はこちら📚 毎年佐渡に渡っててもきちんと金山銀山の歴史知らないので勉強です。ま、ミステリだけども。 #佐渡島プロレス は明日発表です！ #赤神諒 #活字中毒 #読了 #佐渡絢爛 #佐渡

オフィスアルパカ通信（1409) 🦙🌊📜⛏⛰ 『佐渡絢爛』赤神諒（徳間書店）は濃密にして痛快な歴史ミステリー。血生臭い事件の連鎖。現場に残された能面の謎。欲に塗れた金銀山の危機の裏には驚愕の真実が。土地に根づいた人々の魂が新たな伝説を生み出す。まさに圧巻の読み応え。血湧き肉躍る一冊だ！

５月１４日文化面「エンターテインメント小説月評」で、赤神諒『佐渡絢爛』（徳間書店）を紹介。江戸・元禄時代の佐渡金山を舞台に、暗躍する能面侍の謎や金山の再生を願う測量技師の想いが交錯、娯楽性盛りだくさんです。江戸幕府を支えた鉱山都市の歴史空間や島の空気が見事に捉えられています。

赤神諒さんの「佐渡絢爛」読み終えました。今回は佐渡金銀山が舞台。隆盛を極めた佐渡も次第に採掘量が落ち、町の威勢にも限りが見えはじめる。そこに現れる謎の大癋見の能面侍。新たに着任した奉行と再生を願う人々の対峙。入り乱れた人間ドラマとミステリー、面白かったです。

版元さんから、赤神諒さんの『佐渡絢爛』をご恵贈いただきました。能面の謎！……あ、だからお送りくださったのかな。ありがとうございます。