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抗MDA5抗体陽性間質性肺炎の予後不良因子にフェリチン高値がある(○) 予後不良因子として60 歳以上、SpO2<95%、CRP≧1mg/dL、フェリチン≧500ng/mL、KL-6≧1,000U/mLが報告されている。 #呼吸器内科専門医試験
NSAIDs過敏喘息に対しコハク酸エステル型ステロイドを使用する(×)増悪をきたすため、リン酸エステル型ステロイドを使う(急速静注は避ける、経口ステロイドは問題なし) その他特徴として20-40代の女性に多い、鼻茸、解熱鎮痛薬はCOX-2阻害薬や少量アセトアミノフェンを使うなど。 #呼吸器内科専門医試験
一問一答より 新型タバコ(非加熱・加熱式タバコや電子タバコ)はニコチンが含まれておらず依存性はない →✖️ 解説) 依存物質であるニコチンやその他の有害物質は含まれる。タールが削減されてる #呼吸器内科専門医試験
喀痰の肉眼的評価においてMiller &Jones分類のM1は良質な喀痰である(×)M1-2は唾液が多く不適、P1-3が望ましい。 #呼吸器内科専門医試験 #内科専門医試験 pic.twitter.com/Wc7eox5QwD
一問一答より IPFの重症度分類であるGAPモデルに含まれるのは次のうちどれでしょう? 年齢 性別 安静時PaO2 FVC DLco 6分間歩行での最低SpO2 血清KL-6 → 年齢、性別、FVC、DLcoです #呼吸器内科専門医試験
一問一答より ・HRCT像での蜂巣肺はIPFに特徴的というわけではない →線維性過敏性肺臓炎、膠原病関連間質性肺炎、アスベスト肺などでも見られる ・IPFの発症リスク因子は 喫煙、胃食道逆流症、糖尿病、粉塵吸入 ヒト白血球抗原は✖️ #呼吸器内科専門医試験
【主要徴候と身体所見】 「平坦な道を数分歩くと息切れで立ち止まる」場合、mMRC grade2である(×)grade3 mMRCって覚えにくいよね(特に2と3の違いよくわからん)。画像はHOKUTOより。 #呼吸器内科専門医試験 pic.twitter.com/wAiVmtelpp
一問一答より ・NSAIDs過敏性喘息はIgEを介したアレルギーの機序で発症する(✖️) ・cox1阻害作用をもつNSAIDsの使用によりシスティニルロイコトリエンが過剰産生され、鼻症状や気道狭窄症状を呈する (○) ・成人喘息の5-10%を占め、好発年齢は20-40歳、男女比2:1で女性に多い #呼吸器内科専門医試験
一問一答より ・2型好酸球性喘息でFeNOは高値となる ・喘息患者を鑑別するFeNOのカットオフ値は22bpm ・非喫煙者、アレルギー疾患のない健康成人のFeNOの平均値は15ppm ・FeNOと喘息の増悪リスクとの関連性は示されていない #呼吸器内科専門医試験