#大河オタク用語辞典 【源氏物語】 紫式部の長編小説。全54帖。 紫式部の時代は #光る君へ でついに大河ドラマ化されたが、源氏物語自体は色々な大河で言及され、葵では不倫は文化の代名詞的な扱い。鎌倉殿、どう家連続で言及され、たぶん #べらぼう でも言及されたら4作連続言及の快挙になる。

【栄養素】 大河は数十年を一年間かけて描くので、 ・若き日の栄光が晩年の失脚に ・後に宿敵になる人間との暖かいやり取り ・嫌っていた父のやり方で政敵を蹴落とす因果 など独特の栄養素があるとされるが、摂取した人間がよく吐血しているので毒物ではないだろうか？ #大河オタク用語辞典

#大河オタク用語辞典 田辺誠一 純粋無垢な若者と頭お花畑な奥方を誑かす教祖様 pic.twitter.com/WnltbXSm1m

#大河オタク用語辞典 井伊直政 徳川四天王の一人にして、『井伊の赤鬼』の二つ名を持つ最年少。荒くれ者で戦闘民族で蛮族で走り屋集団な武田の赤備えを、義母譲りの圧と怒気と覇気で抑え込んたり(直虎)、可愛い風貌と怖いもの知らずな気質で心鷲掴みさせたり(どう家)と、従わせた

【台本】 基本的に役者さんは自分の役が劇中で退場すると、その後の台本は渡されない。 この先は大河オタクの我々と同じ立ち位置でドラマを見ることになる。 #大河オタク用語辞典

#大河オタク用語辞典 【三姉妹】 大河第５作。明治維新100年ということで作られた 初の女性主人公。架空キャラ主人公も初 大佛次郎原作で原作小説は『逢魔が辻』「その人」「薔薇の騎士」など 大佛作品としては２作目

#大河オタク用語辞典 【複数原作】 同一作者の複数の作品を原作・原案にした大河。かなりある。 #三姉妹 #国盗り物語 #風と雲と虹と #花神 #草燃える #翔ぶが如く #義経 #功名が辻 なお、大河功名が辻は大河国盗りのリメイクでは？と一部では評されたり？…でもないか（）

#大河オタク用語辞典 【『平治物語絵巻』三条殿夜討の巻】『新・平家物語』OP背景画に使用、半世紀を経た昨年の東京都美術館「ボストン美術館展」にて"来日"した一枚。源義朝と推定される紺糸縅鎧姿の騎馬武者が描かれ、劇中に起用された木村功氏の扮装のお手本になった。

#大河オタク用語辞典 【お猿さん大集合】 #麒麟がくる のネタ 孫悟空や海猿など、いろんな猿が大渋滞して、余計に佐々木蔵之介の秀吉が猿に見えなかった。それにしても、ナイティナイン岡村の秀吉はいつか見たいでゴザル

#大河オタク用語辞典 【徳川家綱】 大河未登場かと思いきや、実はチラッと登場してるのみならず、２年連続登場快挙の持ち主 元禄繚乱は家綱危篤から始まり 葵徳川三代は家綱誕生で終わる なんかシュールですね

#大河オタク用語辞典 （つづき） 実は田沼意次は初登場ではなく、#八代将軍吉宗 で登場してる。確実に登場する徳川家治も然り。問題はこちらも吉宗で登場してた大御所家重、田安宗武だが、果たして登場するのか？

#大河オタク用語辞典 【文化史大河】 文化史を扱った大河。　 どうもあまり視聴率がとれないらしい。合戦好きにはお気に召さずか？ #いだてん が代表的だが、初の文化史大河は #春の波濤 。 #べらぼう も相当する #八代将軍吉宗 も文化史大河なとこがある。けっこうあるねぇ

#大河オタク用語辞典 【実は初じゃない】 そう、実は大河で初ではないこと。平盛綱初大河は #鎌倉殿の13人 じゃないし、田沼意次初大河は #べらぼう じゃない。 関東大震災が初めて扱われたのは、#いだてん ではない。

#大河オタク用語辞典 【森崎ウィン】 #どうする家康 の徳川秀忠 ミャンマー出身では初の大河出演。ドンブラの主題歌でおなじみ。大河では海老すくい教わってたが、仮面ライダーでは九郎義経にダンスを教えてた

#大河オタク用語辞典 【平賀源内】 発明家で戯作者、何でも屋　 平賀朝雅の子孫らしい。 山口崇の当り役、ほかは西田敏行だったり、藤岡弘だったり、山本耕史だったり、時代劇ではおなじみだが、大河未登場。 ついに再来年初登場？ #べらぼう

#大河オタク用語辞典 【村上弘明】 スカイライダーだったり、仕事人だったり。今では時代劇に欠かせない俳優さん。実はライダー出身では初めて大河に主演したひと。ただしリレー大河なので単独ではない。単独で初は吉沢亮。１号ライダーで大河単独主演はまだいない。 #炎立つ

#大河オタク用語辞典 【濱田龍臣】 ジャスティス大好きでジーっとできないウルトラマンな龍臣プロ、実は世間に注目されたのは大河ドラマ #龍馬伝 鳴き虫な坂本龍馬少年だった。いつか成人した龍馬もやるのかな？

#大河オタク用語辞典 【坊主にしない】 史実ではもう出家してるのに、なぜか大河では坊主にならないこと。 #武田信玄　 武田信玄、上杉謙信 #太平記 北条高時、佐々木道誉、護良親王

#大河オタク用語辞典 【相対死に】 徳川吉宗が心中を禁止する際に「心中」の呼称をコレに改めた、そしたら近松門左衛門が「冗談ではござらん！」とブチギレた

【坂の上の雲】 2009～2011年年末に放映されたスペシャルドラマ。厳密には大河ドラマではないのだが、そのクオリティの高さに加えて2009年＆2011年の大河の出来がアレ過ぎだったため、「こっちの方が真の大河だ」と大河ドラマ民から認定されている名作。 #大河オタク用語辞典 pic.twitter.com/oZgPcpG51A

#大河オタク用語辞典 【ひらかたパーク】 織田信長自ら園長(そのなが)を務める大阪府枚方市にあるテーマパーク。アクセスは天下分け目の合戦場・関ヶ原から徒歩23時間。 pic.twitter.com/8JoImeyKFD

#大河オタク用語辞典 津川雅彦 終身名誉徳川家康。独眼竜正宗と葵徳川三代で完璧な徳川家康を演じる。キングオブ家康 pic.twitter.com/jjyRsnFAO3

【八重】 「武田信玄」において信玄の正室、三条の方の侍女(オリジナルキャラクター)で小川真由美が演じる。 初回より南野陽子演じる信玄の思い人を暗殺するなど物語の裏で常に暗躍し、小川真由美の妖演も相まって、視聴者を恐怖のどん底に突き落とした。 #大河オタク用語辞典 pic.twitter.com/ZK5siSAQvt

#大河オタク用語辞典 ｢遊びをせんとや生まれけむ｣ 後白河法皇が編纂した｢梁塵秘抄（りょうじんひしょう）｣という歌謡集に収録されてる。平清盛では、OPの最後に歌われ、作中にも何度も登場する。 #平清盛 pic.twitter.com/4ANjbYnH0H

【さらば奥州】 大河ドラマ義経の14話。キャストクレジットのトメGの豪華さが天元突破しており、大河ドラマ史上最も豪華なトメGという考察もある。 トメG10人中7人がトメ経験者であり、そのうち後の経験者も含めると4人が大トメ経験者である。 #大河オタク用語辞典 pic.twitter.com/kLYZlRByAg

#大河オタク用語辞典 【両目照準】 徳川家康を狙撃した本多正信。 両目とも弾着まで瞬きもしていない。 なお松山ケンイチは銃猟免許持ち。 pic.twitter.com/RwsBcw0Q9m

#大河オタク用語辞典 【はかりごと多きは勝ち、少なきは負ける】 1997年大河「毛利元就」の尼子経久の台詞。 緒形拳の経久は存在感があり、劇中の元就にとって強敵かつ師であった。 元就から息子・隆元への書状に使われた一節で、脚本の内館氏はこれを参考にしたと思われ。 tororoduki.blog92.fc2.com/blog-entry-394…

#大河オタク用語辞典 【鶴丸/平盛綱】 鎌倉殿の13人に登場した当初はオリキャラか？と思われたが、実在の内管領で、しかも大河登場は２度目だった

【ナイミツちゃん(頼長様のおともだち)】 鸚鵡。「ココデコウタコトハナイミツニナ！」というセリフより命名。頼長の男色シーンなど様々な場面で活躍。 保元の乱で頼長の後を追うように死に、「チチウエ…」と息絶える場面は作中屈指の名場面であり、多くの視聴者の涙を誘った。 #大河オタク用語辞典 pic.twitter.com/aPq4MiHuJ4

返信先:@kagetsuki1988その豪傑も歳には勝てず、晩年に参陣した関ヶ原の戦いでは手勢わずか500人だったとの記述もあるが、彼の率いる手勢とは即ち仮面ライダー軍団のことである。わずか１日で西軍が壊滅した理由は言うまでもない。 #大河オタク用語辞典 pic.twitter.com/nuscai0ylc

#大河オタク用語辞典 【子供時代】 大河ドラマにおいて少年期から始める際に子役を用いる事が多いが、時には本人がそのまま演じる事がある。 平清盛で玉木宏氏が６歳の武者丸を演じた時にはさすがにお茶の間がざわついた。 梵天丸「見えます！心の目で見れば子供に見えまする！」 心の目→ pic.twitter.com/KIH5ghRmrr

平家の亡霊 「毛利元就」にて松寿丸が出会った騎馬武者 正体は後々に対峙することとなる生涯の敵かつ謀略の師でもある尼子経久（なお尼子氏は佐々木氏の傍流なので源氏だったり）（「俺は源氏だが？」と思いつつ矢を取ったのではなかろうか） #大河オタク用語辞典

#大河オタク用語辞典 【平安時代のモビルスーツ】 平安時代末期に活躍した古今無双の弓の名手として知られる鎮西八郎源為朝公（『平清盛』の姿） 演じた橋本さとしさんが大柄だったこともあり、公式HPの人物紹介で「平安時代のモビルスーツ」と書かれる。 なお強弓から馳走される矢はビームライフル。 pic.twitter.com/JjK7dT1c3B

【蟹江敬三（かにえ けいぞう）】 2000年の「葵 徳川三代」で福島正則役を熱演というか怪演。 視聴者がこれもう本人でしょ。と思うレベルで燃える男正則を演じきり、名大河序盤の笑いを一人でかっさらった。 #大河オタク用語辞典 pic.twitter.com/Rrs175Zi59

【本多忠勝】 徳川家康の家臣。生涯57度の合戦に出てかすり傷一つなしという逸話を持つ戦国最強の呼び声高い武将であるが、その逸話のせいで大河ドラマで彼を演じる役者は仮面ライダーかスーパー戦隊出演経験者でないと説得力が出ない。 #大河オタク用語辞典 pic.twitter.com/UG4XmDqX0B

#大河オタク用語辞典 【山本耕史】 近年の大河内で、時に主役を食うほどの様々な役柄をこなす俳優。 『平清盛』での男色演技、『真田丸』での超高速関ヶ原治部、『鎌倉殿』での筋肉美はいずれも評価が高い。 『新選組！』土方歳三の人気は未だ衰えず、「待たせたな」は大河史に残る名台詞となる。 pic.twitter.com/dC9Xg7c1hn

#大河オタク用語辞典 ｢波の下の都｣ 2012年 【平清盛】 壇ノ浦の戦いで、二位尼時子が安徳天皇と草薙剣と共に入水する際に言った言葉。平清盛の視聴者の事を、｢波の下の都民🌊｣と表現する。 #平清盛 #鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/p2PvSx57yF

【なぜか脱いでいる義村】 「鎌倉殿の13人」で源実朝が唐入りの船を作らせるが頓挫しそれを見る実朝や義時らの一行に何故か上半身裸の三浦義村がいたシーン。 この前に八田知家が船を押すために服を脱ぎ奔走するシーンがあるがこちらがアドリブで台本には上記の文言が書かれていた #大河オタク用語辞典 pic.twitter.com/CUbOTKfwb1

#大河オタク用語辞典 【たわけ！うつけ！まぬけ！】 関ヶ原には間に合わず、大坂には早すぎた徳川秀忠(西田敏行)への家康(津川雅彦)からのお叱りのお言葉 #葵徳川三代 pic.twitter.com/iwbo1UvvxE

#大河オタク用語辞典 【頸動脈】 １９９６年大河『秀吉』で信長（渡哲也）が自害した時に切ったもの それまでは切腹がメインだったが、切腹よりも確実に死ねる、合理主義者の信長らしい最期だと考えられて後続の大河作品や歴史番組ではこの方法が採用された pic.twitter.com/RDBV3dW5tH