この方の一連の著書は、とても優れた学術成果だと思います。学者「山崎守一」の新規記事をウィキペディアに書きました。なかったのが不思議です。「古代インド沙門（しゃもん）の研究 最古層韻文文献の読解」山崎守一、大蔵出版、2018年。

→分かれたこと、出家と在家についての考え方、歴史的な変化など、深く、原典の言葉、生の声、詩をを通して学べる。良書。メモ「古代インド沙門（しゃもん）の研究 最古層韻文文献の読解」山崎守一、大蔵出版、2018年。

読書メモ「古代インド沙門（しゃもん）の研究 最古層韻文文献の読解」山崎守一、大蔵出版、2018年。良書。古代インド、出家修行者がカースト出生による社会差別も殺生も認めず悪とし生きた時代。ウパニシャッド、仏教、ジャイナ教、マハーバーラタなど古層文献から並行詩脚を丁寧に拾い比べて、→

再読メモ「沙門ブッダの成立 原始仏教とジャイナ経の間」山崎守一、大蔵出版、2010年。最古層仏典とジャイナ教、ウパニシャッドの、並行詩行（共通する言葉）を丁寧に読み解くことを基礎方法として、思想と実践方法と目的において共通する基盤と、違い・独自性を浮かび上がらせ、深く理解できる好著。