今日、#5月9日 は小説家で詩人 #岩野泡鳴 の命日だそうです。 #青空文庫 にも少なくない著作が収蔵されています。 『#泡鳴五部作 断橋』 bookwalker.jp/de98a382b3-0ce… #bookwalker

自然主義の代表作と評された小説『耽溺』で文壇に登場した #岩野泡鳴（1920年5月9日没）は、西大久保（現在の新宿区）時代に『放浪』『断橋』を発表し、以降“泡鳴五部作”を完成させました。一人物の眼によって作中の全世界を統合する一元描写で、近代日本文学史上、特異な地位を占めています。#泡鳴忌 pic.twitter.com/3cOVKUflRM

今日は #泡鳴忌 です。 明治・大正期の小説家・詩人である #岩野泡鳴 の大正9(1920)年の忌日です。 本名は美衛。新体詩人から自然作家に転身。乱脈な女性関係でも知られる。 代表作 ｢神秘的半獣主義｣ ｢新自然主義｣ ｢耽溺｣ ｢放浪｣ ｢斷橋｣ pic.twitter.com/Ek32yNq5DS

五部作と耽溺ばかりが取り上げられるが，#岩野泡鳴，短編もなかなかおもしろい。昔の全集で読んでいる。大正10年国民図書版。旧字だが文章は古びていない。

耽溺（岩波文庫） 岩野泡鳴 そして、形あるものはすべて僕の身に縁がない様だ。 僕の目の前には、僕その物の幻影よりほか浮かんでゐない。 #岩野泡鳴 #耽溺 #読了 pic.twitter.com/0I5povobtS