#戦争語彙集 #オスタップ・スリヴィンスキー #ロバート・キャンベル 〝言葉〟の持っているエネルギーというのは確かにある。 しかし私自身が発する言葉にそのエネルギーがあるのか、解する言葉にそのエネルギーを受け取れるのかと問われると、どうだろう。

#戦争語彙集 #オスタップスリヴィンスキー 作 #ロバートキャンベル 訳著 ウクライナ🇺🇦の詩人が人びとの体験に耳を傾け編んだ、77の単語（ワード）と物語。ロバート・キャンベルが言葉の深淵に臨んだ、ウクライナ🇺🇦への旅の記録。 pic.twitter.com/Lzc4RPu91z

「まるで散文詩のように美しい言葉が綴った、虐殺の現場。その場を訪ね、同じ場所でなぞるように言葉に向き合うキャンベルさんの姿に、今の日本、一見の平和の裏で、確実に戦争の影が侵食しつつある今の日本の状況を重ねないではいられなかった」『金曜週刊』岩崎眞美子 #戦争語彙集 書評が掲載 240419 pic.twitter.com/e83wCpIyqJ

通信文化協会の会報誌「通信文化」 2024年5月号掲載の巻頭言「『手紙』のなかの平和」は、ロバート キャンベル氏訳著(@rcampbelltokyo)の『#戦争語彙集』の一編について書いています。 「『手紙』のなかの平和」はこちら⬇ genyu-sokyu.com/essay/20240505… ※誤字があったため再投稿します

戦時下においては、普段使っている言葉の意味が別の意味を帯びてしまう。 何気なく喋っていた単語が、それまでと同じように使えない気がしてくる。 今なおロシアによる軍事侵攻が続くウクライナで非難をよぎなくされた市民の言葉を集めた #戦争語彙集（ロバートキャンベルさん訳著）素晴らしかった。 pic.twitter.com/UtOTrMJ3du

只今放送中！ #ETV特集「#戦禍に言葉を編む」 ロシア軍による #ウクライナ侵攻 から２年。戦時下の市井の人々の声を聞き取った本『#戦争語彙集』が世界に広がっている。「ゴミ」「スイーツ」「恋愛」などの短編につづられた言葉から人々の心の内を見つめる。語り #池松壮亮　#Eテレ pic.twitter.com/Vai0ZWLR0l

戦火に追われた人々が必要としているのは、避難所や温かい飲み物だけでなく、自分の物語を誰かに伝える事。避難中に人々が語った迫真の証言77話を訳し、ウクライナ渡航中に私が出会った人と景色、変わりゆく言葉を考察した文芸ドキュメントが22日に発売されます。是非手に取って頂きたい📚#戦争語彙集 pic.twitter.com/YNhgYTcjDS