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薔薇の名前(1986年仏伊西独) エーコの膨大な歴史小説を1本の探偵娯楽映画にした脚本と監督の手腕に喝采👏 14世紀北イタリア修道院の不穏な雰囲気を膨大なセット、繊細な小道具、登場人物の異常な言動で表現。コネリーとスレーターの師弟関係も良く、お勧めの132分 #映画館で見た #川喜田映画記念館 pic.twitter.com/a6HZHyrZkV
デデデデ 後章(2024年ギャガ) 前章での新鮮さは薄れたが、やはり傑作 人類の危機と女子の青春という違和感だらけのプロットを絡ませて、全く安っぽくなく、前期高齢者すらも涙ぐませてしまうのは、斬新な映像と声優の演技。残虐表現に注意 EDは名曲中の名曲 #立川シネマシティ #映画館で見た pic.twitter.com/OxjKsyYrhw
私がやりました(2023年仏) 奇想天外な物語を洒落たコメディに仕上げたF.オゾンの脚本と演出が見事。 舞台となる30年代のパリ郊外の情景が美しい。主人公の女優と弁護士がかわいく、ウイットに富んだ会話も昔のフランス映画を彷彿とさせる。掘り出し物の楽しい1本 #映画館で見た #鎌倉芸術館 pic.twitter.com/DVwbUG6Ny2
碁盤斬り(2024年キノフィルム) 人情噺『柳田格之進』を基に、実直すぎる武士の覚悟を描く 陰影のある自然な映像、役者の表情、江戸市井の情景、囲碁の勝負シーンが素晴らしい いい映画を見たという開放感。完成度の高い、お勧めの娯楽時代劇 #映画館で見た #109シネマズ湘南 pic.twitter.com/Vl8dgDPZNb
新幹線大爆破(1975年東映) 時速80キロ以下になったら爆発する爆弾を載せて突っ走るひかり。あまりにもどストライクな題名、計算されたプロット、滲み出る昭和 国鉄の協力一切なしで完成したパニック映画の大傑作 大好きな映画。これを映画館で見られたのは幸せ😭 #川喜田映画記念館 #映画館で見た pic.twitter.com/eSzGUBXzMu
ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年米) とにかく映像に圧倒される怪獣娯楽映画の傑作 受け入れやすい単純なプロット。「vs」でなく「x」なのがミソ。ただ、伊福部昭の音楽がないのが残念。モスラは節足動物要素が強すぎる 入場料払って見ても、損しない映画 #映画館で見た #立川シネマシティ pic.twitter.com/NQu8ZSVDLT
悪は存在しない(2023年Incline) 長回しの美しいカメラワーク、どこにでもある諦めを背景にした対話と矛盾、単純なプロットに対して戸惑いを覚えるラストとタイトル 観客への滝口監督の挑戦?誰かと話したくなる稀有な作品。喫煙シーンと黛さん役の渋谷采郁さんが良い #横浜シネマリン #映画館で見た pic.twitter.com/HR21OfbZSh
エドガルド•モルターラ ある少年の数奇な運命(2023年伊他) 独立戦争時のイタリア。絶大なキリスト教権力に翻弄されるユダヤ人家族 「洗礼」を巡るミステリーを美しい映像と音楽で表現する。ラストまで緊張感が続く歴史劇の傑作。今年度個人的外国映画ベスト(暫定) #映画館で見た #横浜ブルク13 pic.twitter.com/DWaxEPsVIw