『第24回 形外会 （昭和7年8月14日）の記録 ほか』 本日（2024年5月20日 月曜日）ポストした文章です。 #mixi_diary #mixi日記 #森田療法 #森田正馬 #神経質 mixi.jp/view_diary.pl?…

（続き２） …（35日で）… 全治した、と書かれているのは、にわかには信じがたいです。 実際は、軽快程度ではないか？ … と思います。 #森田正馬 博士の本をたくさん読んでみると、治療成績、全治率が高すぎる、２つの言葉を同じ意味で使っている、矛盾とも思われる点もけっこうある… と 思います。

（続き１） この、器質的疾患だという誤った診断を受けたことのある方は、#森田正馬 医学博士のところに入院。 入院35日間で全治したと書いてあります。 #森田療法 は、対症療法の部分ももちろんあるかもしれませんが、人格強化させるもの。 結果として、全ての症状が消失します。 35日で … 続き２へ

第24回 形外会 昭和7年8月14日 "病を治療して人間を忘れる" 医師はすぐ器質的疾患だと診断してしまう。 #森田正馬 博士は、「… とくに精神的方面、すなわち私の神経質の病理から観察詮索すれば、明らかに精神的の症状であり、器質的疾患の結果でないという事がわかる」（大意）と話しています。 続く

#森田正馬 博士が「どちらかが治れば、他も自ら治る」と山野井さんに話されたことが『神経質でよかった』に書かれています。宇佐先生も、いっぺんに治るということを話されています。『とらわれからの解脱（げだつ）』参照。 一つが治って、他は治らないということはなく、もし … (続く) #森田療法

[追加] 「第二章 入院の思い出」は、34ページあり、#森田正馬 先生の特殊療法(正規の #森田療法)が、神経質＆入院体験者という立場から詳細に書かれています。 歯磨粉は使わず、ブラシで磨くだけの規定になっていた旨、書かれているのを読んで、"そういえば子供の頃は粉のも使った…"と思い出しました.

［追記の続きです］ #森田正馬 先生が、常に何かをしておれ、常に何かに気を配っておれ、という態度を教えていた。 われわれ #神経質 にはそういう態度が必要。 小心なほどよし。（大意） #森田療法 ノイローゼの体験療法 鈴木知準先生 著 P.166−170

「ノイローゼの体験療法」鈴木知準 著 昭和44年（1969年）の本ですが、 #森田正馬 博士の正規のやりかた、原法と違うやり方に変法したものもある旨、書かれています。 また、現代の青年が原法での治療に耐えられるか が書かれていますが、 ［続きます］ #森田療法 pic.twitter.com/TNX2gTgHYJ

『「不安解決の講義 ―神経症の苦しみを救う―」#鈴木知準［著］ #誠信書房』 の紹介 を #mixi_diary（#mixi日記）に書きました。 インターネットにも公開しております。 #神経質 #神経症 #森田正馬 #医学 #精神療法 #心理学 #カウンセリング #森田療法 図書 #mixi_diary mixi.jp/view_diary.pl?…

#事実本位 ということが #事実唯真 という態度から出る最も大切なところ. #目的本位 という言葉は少しずれている。目的本位というと（略）森田の言う「かくあるべしという尚虚偽たり」になるおそれが充分なのです。 大意。詳細は書籍を. 『ノイローゼ全治の道を語る』P.183−P.184 #森田療法 #森田正馬 pic.twitter.com/MscOyzxkKc

#森田正馬 先生は、 「運命は切り開くもの」と話したが、これは言葉が足りない。 「運命は切り開くものではなく、現在をやっていけば、自ずと開けていくものである。」 　 鈴木知準先生の御講話（講義）より。 #森田療法