【物流用語解説】トラックステーション 全日本トラック協会が運営する、トラックドライバーの休憩施設。仮眠、食事、入浴などができ、長距離輸送の安全を支える。道の駅の普及などで減少傾向にある。 #トラックステーション #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】トラックドライバー・コンテスト 運転技能と関係法令及び車両構造の専門知識を競う、全日本トラック協会主催の大会。 車種別に部門があり、学科、運転、点検の各競技で採点。全国大会の最高得点者には、内閣総理大臣賞が贈られる。 #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】ホワイト物流推進運動 人手不足が深刻化する中、物流の安定のため、生産性向上や働き方改革の実現を目指す運動。 参加企業は、物流環境改善の取り組みを掲げる「自主行動宣言」を提出する。 #ホワイト物流推進運動 #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】運行管理者 事業用自動車の安全運行を確保するため、事業者に配置が義務づけられている輸送の責任者。 運行計画立案や点呼による健康把握などを行う。国家資格で、運行管理者試験に合格する必要がある。 #運行管理者 #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】ガントリークレーン 港湾の岸壁でコンテナの積み下ろしを行う大型クレーン。レールの上を移動し、船舶の上部を覆うように伸びるガーダーに沿ってスプレッダー（吊り具）を行き来させて運ぶ。そのシルエットから「キリン」と呼ばれることも。 #物流用語解説 #ガントリークレーン

【物流用語解説】トラックの日 10月9日を、「10（トラッ）9（ク）」の日としてトラック協会が定めた。 業界の魅力と社会的意義をアピールする活動が各都道府県トラック協会やその支部で多数展開される。 #トラックの日 #トラック #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】Ｇマーク制度 より安全性の高いトラック事業者を選びやすくするための制度。 安全性に関する評価基準をクリアした事業所を「安全性優良事業所」に認定し、公表する。 #Ｇマーク #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】貨客混載 貨物と旅客の運送を一体で行うこと。 旅客鉄道、バス、タクシーなど、旅客輸送の手段を利用した貨物運送事業を指すことが多い。 ドライバーの人手不足や環境対策をカバーするための方策として注目されている。 #貨客混載 #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】トラック協会 運送会社で構成される業界団体 全日本トラック協会のほか、都道府県ごと（北海道は更に地区ごと）でも設立されている トラック運送業の適正な運営や健全な発展の促進、業界の地位向上などに取り組んでいる #トラック協会 #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】特殊車両通行許可 一定の大きさや重さを超える車（特殊車両）を通行させる時に必要となる許可。 安全性確保や、道路保護のために定められている。 #特殊車両通行許可 #特車通行確認システム #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】大口・多頻度割引 高速道路などの大口・多頻度の利用者が対象の、高速道路使用料金の割引制度。 高速道路をよく利用するトラック事業者にとっては非常に重要な制度。 #大口・多頻度割引 #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】物流二法 貨物運送事業を規定する「貨物自動車運送事業法」「貨物運送取扱事業法」を指す。1990年12月に制定された。 免許制だった貨物運送事業を、許可制にすることで新規参入が容易になった半面、過当競争による運賃低下を招いたとする批判もある。 #物流用語解説 #物流二法

【物流用語解説】2024年問題 2024年4月から、トラックドライバーなど自動車運転従業者に年間960時間以上の時間外労働をさせた場合、罰則が課される。 働き方改革関連法によるもので、長時間労働の是正を図る。 #2024年問題 #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】自動（ロボット）点呼 運行管理者が行う点呼業務を自動化するもの。国交省がIT点呼の優良事業者以外への拡大と合わせ、検討。 現行制度ではロボットによる点呼支援として導入が進んでいるが、乗務後の点呼が制度化され、23年1月から解禁。 #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】ＩＴ点呼 出庫・帰庫時のドライバーへの点呼で、ＩＴ機器を通した遠隔での実施を認めるもの Ｇマーク取得のトラック運送事業者を対象に2007年に創設。 #IT点呼 #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】制限外積載許可 貨物が分割不可能で、道路交通法の制限値を超えて積載する場合に、出発地を所管する警察の許可を受け、車両を運行できる制度 #制限外積載許可 #物流 #トラック #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】カーボンニュートラルポート 港湾の脱炭素化へ向けた取り組み。🚢 港湾は日本の輸出入量の90%以上を取り扱い、CO2排出量も多い。 全国の港で脱炭素に取り組んでいる。 #港湾 #脱炭素化 #カーボンニュートラルポート #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】緑ナンバー 自動車運送事業で使用する営業用自動車に取り付けるナンバーの総称。第三者から運賃を受け取って荷物や人を運ぶ車両（四輪・二輪車）を対象に交付される。貨物軽自動車運送事業で使う軽自動車は黒ナンバーとなる。 #物流用語解説 #緑ナンバー

【物流用語解説】物流DX 機械化やデジタル化でオペレーションを改善して働き方改革につなげ、簡素で滑らかな物流を実現しようとする取り組み。輸送情報やコストなどの可視化に加え、物流システムを規格化して収益力・競争力の向上を図り、ビジネスモデルの革新を目指す概念。 #物流用語解説 #物流DX

【物流用語解説】モーダルシフト トラックによる貨物輸送を、環境負荷の小さい鉄道や船舶へ転換する取り組み。 🚚　➡︎➡︎➡︎ 🚃🚢 トラックドライバー不足が深刻化する中、省人化の観点からも注目されている。 #モーダルシフト #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】働きやすい職場認証 労働環境改善に取り組むトラック、バス、タクシー事業者を認証する制度。 日本海事協会を実施団体に、20年度からスタート。人材確保、会社PRのために使用されている。 untenshashokuba.jp #働きやすい職場認証 #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】燃料サーチャージ制 燃料価格の上昇・下落によるコストの増減分を別建ての運賃として設定する制度。 軽油価格の記録的高騰を受け、トラック運送事業者に対する緊急措置として2008年に導入した。 #物流ニッポン #物流用語解説 #燃料サーチャージ制

【物流用語解説】標準的な運賃 トラック事業者の労働条件改善と、持続的な事業運営のための｢参考運賃｣として位置づけ。 2018年12月に公布された改正貨物自動車運送事業法に基づき、20年4月に国交省が公示。 24年3月末までの時限措置。 #標準的な運賃 #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】３ＰＬ 物流関連業務を第三者の専門業者へ包括的に委託すること。 受託した物流事業者は調達、工場内物流、在庫管理、配送などを引き受ける。 サード・パーティー・ロジスティクスの略。 #3PL #物流ニッポン #物流用語解説

【用語解説】フィジカルインターネット 人手不足が深刻な物流業界。 モノを運べなくなる事態を防ぐため、AIなどの技術でトラックや倉庫の空きスペースを見える化し、複数企業でシェアする取り組み。積載効率を上げ、より少ない台数で荷物を運ぶ。 #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】尿素水 ディーゼルエンジンの排出ガスを浄化する「尿素SCR(選択触媒還元)システム」で使う無色の液体。マフラーの中でガスに吹き付け、触媒内で窒素酸化物(NoX)と化学反応を起こして窒素と水に分解する。 #物流用語解説 #アドブルー

【物流用語解説】高度物流人材 物流業界の各種課題へ対応するため、先端技術の活用やデジタル化推進などを実施できる人材。 この人材確保のため、大学での物流専門課程増設や、社会人むけの教育体制構築が求められている。 #高度物流人材 #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】過積載 貨物自動車の規定積載重量を超えた貨物を積んで走る行為。 交通事故の危険性が高まったり、道路に損傷を与えるため、法律で禁止されている⚠️ #過積載 #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】RORO船 貨物を積んだシャーシ（荷台）をそのまま乗せて輸送する船。 長距離輸送の一部を船に任せることで、ドライバーの長時間労働改善にもつながる。 🚚→🚢→🚚 #RORO船 #物流ニッポン #物流用語解説

【物流用語解説】道路情報便覧 特殊車両の通行を審査するために必要な道路の情報を全国的に収集・収録したデータベース。 高速道路と直轄国道は100％対応だが、地方自治体管理の道路は未収録部分もある。 #特殊車両通行許可 #特車通行確認システム #物流ニッポン #物流用語解説