辰雄・朔太郎・犀星（講談社文芸文庫） 意中の文士たち下 福永武彦 「美しい村」 この二つの作品「美しい村」と「風立ちぬ」とは、一つの明るく牧歌的であり、他は暗く鎮魂歌的であるために、まったく対照的に考えられやすいが、決して共通点がないわけではない。 #福永武彦 #堀辰雄 #読了 pic.twitter.com/FlNi4oJCCE

他者の孤独の深さを、重さを、自らの孤独によって推し量り、虚像≠実像を所有するためなら負傷を恐れず運命に反抗する。決心に希望を持続するなら、たとえ失敗しても、対象を喪っても、愛は無限大｡孤独を強靭にすることで生きることの絶望的な難問を解いていくことが愛の試みなのだと思う｡ #福永武彦 pic.twitter.com/Ett1ltxlHH

当研究会は１９９５年設立なので来年３０年を迎える。 会員数は３０名程度でずっと変わらない。２０名は定着しており、ほかは入れ替わり。 １９９７年夏に中村真一郎さんからご講演をいただいた録音は既に起こしてあるので、来年「特別号」として刊行できたらと個人的に考えている。 #福永武彦

『告別』初刊本は、ゆったりと版面が組んであり読みやすいですね。 ７月の研究会例会では「告別」を採りあげます。 対面とzoom同時開催しますので、よろしければ覗いてみてください（無料）。 #福永武彦

また出来の悪い偽物です。　　 page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f11… #福永武彦

愛の試み（新潮社） 福永武彦 燃焼 愛がただ快楽のみを目的としている場合には、その快楽を純粋なしめるために、愛は急激に燃焼しなければならぬ.。 今朝は福永武彦「愛の試み」を。 #愛の試み #福永武彦 #読了 pic.twitter.com/IxmZF6drbn

総体的なことを言っているだけでは「スン」とした顔で逃げられるので、論文名・執筆者名を具体的にあげて、疑問点を呈していきます。 目的は、実証性を持った、誤魔化しのない皆の役に立つ研究に資することです。 #福永武彦

資料の裏付けのない、更に「各版の本文対照をする労を省いた論文」は、誰を対象に書かれているのだろう。 誰の役に立つのだろうか。 #福永武彦

や研究動向は会で共有する気が更々なく、自らの研究に資することだけを目的に在籍している方々。 年会費だけでもありがたいことなので、長年許容してきたが、会の質を向上させ、福永文学をより広めるために、そろそろ手を打つべき時期かもしれぬ。 #福永武彦

ギガやばい Twitter禁止 読書します 昔読んでるはずだけどまったく記憶にない #福永武彦 pic.twitter.com/gXF08bTbiE

２６日例会では『深夜の散歩』（中村真一郎、丸谷才一共著）を検討する。 EQMMにエッセイを連載開始する１９５８年は、短篇集『心の中を流れる河』、エッセイ集『愛の試み愛の終り』を纏め、「今昔物語」の現代語訳を刊行し、一方で『堀辰雄全集』を単独編輯するなど大活躍の時期である。 #福永武彦 pic.twitter.com/0IGNrr7rD5

引き続き今日も尾道市立中央図書館へ。 #福永武彦 について書かれた『福永武彦巡礼〜風のゆくえ』（水谷昭夫）をパラパラ。こんな本あったんだ。知りませんでした。福永をキリスト教との関係から読み解いた評伝。これは丁寧に読みたくなります。 #尾道 に来なければ出会えなかった（かも知れない）本。 pic.twitter.com/lq4srTBLJ4

告別（講談社文芸文庫） 福永武彦 「私は此所に立ち、我が友を待っている。 最後の告別のために待っている・・・。」 お外で読書📖 #告別 #福永武彦 #読了 pic.twitter.com/m9UsGpR93a

暗鬱な地獄の煩悶、絶望的孤独ゆえに悪魔的業苦を幻視する、象徴的なイメージの数々は神秘的であり、骨の髄まで血肉の言葉だった。どこまでも暗黒だからこそ暗黒とは無縁であるような純然な光明をも描き出す、清濁内臓する魂の不可思議を克明に抉る、魔性の美しい詩集だった。 #ボードレール #福永武彦 pic.twitter.com/br8scUMcoS

（「月と広島」）。 このように書いた『死の島』の著者が、今の世界に生きていたらどのような発言をするか推測することは容易であり、私に決断を促す。 #福永武彦