やはり人間の末裔です。肉は、水棲生物であるアドミラビリス。#安部公房『#第四間氷期』や、#宮崎駿『#崖の上のポニョ』のような水棲人間で、人型ですが石を食べて形成される貝殻を持ち、軟体動物のような触手を有します。骨と肉以外に残ったのが人間の魂。これが「月人」です。

没後３０年以上、人気衰えない安部公房…寓意とユーモアで現代社会を見つめる : 読売新聞オンライン yomiuri.co.jp/culture/book/a… 作品はだいたい読んだ。 #第四間氷期 はSFの名作です👍 #人間そっくり には大笑いしました🤣

人類の未来は天国なのか地獄なのか… 予言機械が導き出す世界に翻弄される博士 単なる中年男性の予言のつもりが、次から次へと不可思議なことに巻き込まれ… 定期的に読みたくなる安部公房作品📚 本作は日本初の本格的長編SF小説だそうですが、いま読んでも全然色褪せない😌 #読了 #第四間氷期 pic.twitter.com/z1MLVWPn2g

#安部公房 は予言機械を登場させた #第四間氷期 の自身のあとがきで､現在には、何らかの未来を､否定する資格もなく､肯定する資格もなく、真の未来は､おそらく､その価値判断をこえた､断絶の向こうに､｢もの｣のように現れるのではないか､と述べている。その断絶感こそSFを読むことの真髄と思う