箱館戦争では土方歳三がダントツの人気です。土方歳三の他にもたくさん活躍した志士がいますが、トシ以外では皆さんのお気に入りの志士は誰でしょう？ #箱舘戦争

千代ヶ岱陣屋は緩やかな丘で箱館湾や箱館市中や五稜郭が見渡せた。箱館にやってきた中島三郎助は津軽陣屋だったこの地を気に入り拠点とした。箱館湾や港を一望できる千代ヶ岱陣屋に故郷の浦賀の風景が重なったのかもしれない。 #箱舘戦争 #戊辰戦争

明治2年5月16日未明、新政府軍は降伏勧告を拒否し徹底抗戦を主張した千代ヶ岱陣屋の攻撃を開始。この戦いで新政府軍の兵を率いたのは大村益次郎から西洋兵学を学んだ山田顕義。黒田清隆は動かずに静観したという。 #箱舘戦争 #戊辰戦争

千代ヶ岱陣屋で徹底抗戦を主張した中島三郎助は軍議では榎本武揚をはじめとする「若者」たちに降伏を主張している。三郎助が妻に当てた手紙には自身は最期まで戦う考えであるが息子たちや浦賀からやってきた若者たちに降伏を説得しても聞き入れてくれないと書き残している。 #箱舘戦争 #戊辰戦争 pic.twitter.com/y5WHlBY45r

明治2年5月15日、新政府軍は艦砲射撃は続けるも陸軍の部隊を動かさず攻め込むことはしなかった。新政府軍陸軍参謀は千代ヶ岱陣屋や五稜郭に対して降伏勧告を申し入れ不要な戦を避け寛大な処分を考えていた。この陸軍参謀は誰でしょう？ #箱舘戦争 #戊辰戦争

明治2年5月15日、前日に千代ヶ岱陣屋に入った大鳥圭介は中島三郎助に陣屋を出て五稜郭に退避することを提案するも三郎助はそれを断り自身は最期まで徹底抗戦を表明。圭介は五稜郭に戻り榎本武揚に報告。武揚は三郎助を説得するため松平太郎を派遣するも三郎助の決断は固かった。 #箱舘戦争 #戊辰戦争