ですから、これから、その恵みというものを、慈愛という作品との結びつきの中で、一層強く教育の場の中で発言していただきたい。 #長沼孝三 #青いトマト #慈愛 #自然の恵み

その心で子供たちが教育されているということは、ありがたいことです。 私からのお願いとしては、この長井地区の自然環境は、すばらしいところで、子供たちはそういう自然の中で生まれて生活している。 #長沼孝三 #青いトマト #自然の恵み #慈愛 #長井市立小学校

広くこれがみなさんの心の中に定着するだろう、というのが、私の予測なんです。そういう時代を迎えるに、校是として「慈愛」をかかげられている。 #長沼孝三 #青いトマト #慈愛 #自然の恵み #長井市

それから、二十一世紀に向かってヨーロッパ指向なんていうものは、実は行き詰まって、もう破滅の状態にあるという現状、だから、二十一世紀はどうしても東洋、特に日本の指向、ものの考え方が、世界の人にもっと見直されるというか、知っていただくというか、 #長沼孝三 #青いトマト #自然の恵み

その長井地区の長井小学校が、自然との調和、自然への感謝、そのようなもろもろを含んだ、「慈愛」という言葉を小学校の校是となさったと、私から言えば、していただいたと。いうような結果は、何ともすばらしい。 #長沼孝三 #青いトマト #慈愛 #長井小学校 #長井市

それから、明治の初めに来た、イザベラバードが、この地方を見て、日本のアルカディアだと。これは自然、の世界のパラダイスであると言い残してくれてる。だから、私個人の考えだけでなくて、歴史の中でも、この長井地区が、いかに恵まれた自然環境であるかと、いうことを言ってると思う。 #長沼孝三

しかもこの長井のこの地区が、日本の中でも世界の中でも、恵まれた自然環境であるということは、私が申すまでもなく、朝鮮の「択里誌」にいわれる、人が住むべき理想の里、それにとても似ているという指摘。 #長沼孝三 #青いトマト #慈愛 #長井市 #択里誌 #理想の里

つまり慈愛というのはそれなんですね。自然との戦いとか征服とかっていうんじゃない、自然との調和、自然への感謝。こういった考え方が、あの慈愛という言葉の中身になると感じられる……。 #長沼孝三 #青いトマト #慈愛 #自然 #感謝

そして、常に豊かな山河からの食べ物とか、生きる道を授けてもらえるもんだから、自然に対して非常に感謝していますね。だから八百万の神なんていう、日本的な考え方が、生まれてきて……、 #長沼孝三 #青いトマト #自然の恵み #八百万の神 #長井市 #慈愛

だから、当然作品の中にも出ておるわけです。しかし、日本の場合は、非常に恵まれた自然環境がある。それが、たまには地震があったり、洪水があったりする。これとても、けっしてわれわれの生命を脅かすほどの決定的な脅威でもない。 #長沼孝三 #青いトマト #自然の恵み #日本

《自然の恵み》 だから彼らヨーロッパ人の哲学思想は、あの砂漠やら、不生産的な所で生きる民族が、いかにして生き延びるかという哲学。人間中心の自然征服という志向は、ヨーロッパの歴史が始まってずーーっと続いております。 #長沼孝三 #青いトマト #自然の恵み #慈愛

話が広くなるけれども、ヨーロッパの哲学と日本の哲学の違いは、結局、自然との調和の問題だろうと思う。というのは、その違いは、これからお話しするとして、どうしてそのような違いが出たかということは、結局自然環境の違いであると、それが哲学の違いを決定してる。 #長沼孝三 #青いトマト

というようないろんな感情をもっているんですけれども、近年この教育の場などで、明治以後ヨーロッパ文化の進入の結果でもあるわけですけれども、日本人にはそもそも征服するとか、生臭い哲学は、ヨーロッパ思想と比べてないわけです。 #長沼孝三 #青いトマト #そしてモチーフ #慈愛