読了。秦の始皇帝による中国統一から項羽と劉邦による楚漢戦争を経て漢帝国成立、そして武帝の時代から前漢滅亡まで、興味の尽きない中国史。それにしても凄まじい権力闘争と殺戮の歴史だろう。#中国史 #陳舜臣 #講談社文庫 pic.twitter.com/VrzYQaOGqF

マルコポーロは商人だったんですね。 探検家の文筆家だと思ってました。 23年間、隊商でアジアを回って、商人として大成功したそうです。 で「東方見聞録」は口述。 本人は書いてない。 #陳舜臣 の家業も貿易商だったから、シンパシーを感じたのかなと想像しました。 #読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/yqVGpXK0BP

#陳舜臣 の「秘本 三国志」は6巻で完結。 1番に泣けたのは4巻かな。 「白狼山の戦い」になる。 で、最後は、諸葛亮が五丈原で病死。 とのときに締め括られる短文がいい。 なんてことはない短文。 が、妙に心に余韻を持たせます。 こういう短文を使いこなしたい。 そうも思わせた #読書 でした。 pic.twitter.com/VZjrGYPDIY

考える人 行動思考 思考思考 秦の 始皇帝（笑） #陳舜臣 先生。生きてりゃ100歳になる作家先生だけど、なんか面白い作品が無かった...感（いつか読み直してみないとだね。成長してるはずの自分が。）覚えている理由は誕生日が同じ作家先生だったから（笑）

いくつも語源や故事が紹介されてるのが、読んでいて楽しいです。 泣いて馬謖を斬る、鉢巻、白眉、牙城、牛耳る、など。 あと以外なのが。 この時代の、この戦乱と共に、仏教が広まったらしい。 それまでの道教と代わっていった。 そんな状況も描かれてあって興味深いです。 #陳舜臣 #三国志 pic.twitter.com/zWIcYGpSwZ

でも、よかった。 この #陳舜臣 を読む前に「蒼天航路」のほうを読破してといて。 でなかったら。 いきなりは、読めない読めない。 人物が多すぎるし。 その上、似たような漢字の名前ばかり。 混乱する。 次元な行動も多いし。 勢力図もコロコロ変わる。 #読書 #三国志 pic.twitter.com/TphqdaX6kF

#陳舜臣 の生家は神戸の貿易商。 海外にルーツがある。 だからでしょうか。 本編は三国志だけど、漢に居住する外国人商人を多めに描いてます。 本国から離れている外国人商人たちが、どのようにして、戦乱の他国で生存策を模索していたのか。 その目線が、陳舜臣ならではと感じました。 #読書 pic.twitter.com/ogcNJhzJAm

#陳舜臣 と #司馬遼太郎 は1つちがい。 1924年と1923年生まれ。 大阪外国語学校で先輩後輩の仲。 お互いに作家になってからも親交があったというから、きっと作品には影響し合ったのかな、と妄想します。 道教の団体を主催する女性から見た三国志となってます。 #読書 pic.twitter.com/xpWL3Xddfd