第662回 ｢離群索居(りぐんさっきょ)｣ 同朋や友人、仲間と離れて一人でいること。 ｢索｣はさびしい、また、散る、離れる意。 #よじしょしゃ

#書写食堂 第470回　室生犀星「幼年時代」より 【茶棚から】～【添えてくれるのであった。】（97字） ※室生犀星は、生後すぐに近所の家へ養子に出されている。お題に登場する「母」は実母のことであり、このあと、あまり頻繁に遊びに来すぎないよう釘を刺されたと話が続く。

#書写食堂 第469回　岡本かの子「仏教人生読本」より 【イギリスの】～【思い付きによります。】（98字） ※小説家・歌人の岡本かの子は、仏教研究家としての顔をもつ。「仏教人生読本」が刊行された昭和初期には、ラジオで仏教の講義が放送されており、ある種の宗教ブームがあったと言われる。

No.812 槇村浩「長靴」 #空想書写 NECさんの「バザールでござーる」を思い出させるお題。子供っぽい作品だなと思ったら、この作品は槇村さんが小学校中学年くらいの時に書いた作品のようです。それでは、どうぞ。 ※この詩は全文になりますので、”より”という言葉は省いてあります。

『西部劇通信』牧野信一 #朝活書写 No.1683 #朝活書写_1683 2024.05.20 aozora.gr.jp/cards/000183/c…

第651回 ｢梧桐一葉(ごどういちよう)｣ 物事が衰える兆しのこと。 ほかの木より早く落葉するといわれる梧桐(あおぎり)の葉が一枚落ちたのを見て、秋の到来を知ったという意から。 #よじしょしゃ

第649回 ｢一枚看板(いちまいかんばん)｣ 一座の中の代表的な役者、また、大勢の中の中心人物のこと。また、一着しかない衣服、人に見せられる唯一のもの。 京阪歌舞伎で、出し物の名前(外題)や、主な役者の名を一枚の看板に書いて宣伝したことから出た言葉。 #よじしょしゃ

『小さいアルバム』太宰治 #朝活書写 No.1676 #朝活書写_1676 2024.05.13 aozora.gr.jp/cards/000035/c…

第646回 ｢夫唱婦随(ふしょうふずい)｣ 夫婦の仲がとてもよいこと。 夫が言い出して、妻がそれに随(したが)うこと。 #よじしょしゃ

『諸家の芸術価値理論の批判』平林初之輔 #朝活書写 No.1665 #朝活書写_1665 2024.05.02 aozora.gr.jp/cards/000221/c… ※お題、遅くなりました。

第636回 ｢環堵蕭然(かんとしょうぜん)｣ 家が非常に狭くて、さびしくみすぼらしいさま。 ｢環堵｣は家の周囲のせまい垣根。｢堵｣は五丈(約二・二メートル)四方の土塀。諸説あるが長さの単位。転じて、狭い家・貧しい家のこと。 ｢蕭然｣はものさびしいさま。 #よじしょしゃ

『犬がなくとガラスがこわれるか』中谷宇吉郎 #朝活書写 No.1664 #朝活書写_1664 2024.05.01 aozora.gr.jp/cards/001569/c…