さえずり季題【702】走り梅雨　傍題に迎え梅雨、前梅雨など。 5月後半まだ梅雨入り前なのに梅雨のような天気になること。このまま梅雨かと思うと、また晴れる日が続いたり。来週あたり地域によっては、そんな日が続きます。「摂津より河内が暮らし走り梅雨」米澤吾亦紅　#saezuriha_odai #saezuriha

さえずり季題【701】金魚　傍題に和金、丸子、出目金など。 室町時代に明から輸入され今では沢山の品種がありますね。 お祭の金魚すくいは今でも子供たちに人気です。「ビー玉を沈め金魚をよろこばす」那須淳男　#saezuriha_odai #saezuriha

再掲・さえずり季題【700】「こどもの日」です。わが国は少子化の一途ですが子供は未来そのものです。 「揺れつつ海へ伸びゆく道や子供の日」中村草田男 #kigo #jhaiku #haiku #saezuriha #saezuriha_odai

さえずり季題【698】「こどもの日」です。わが国は少子化の一途ですが子供は未来そのものです。 「揺れつつ海へ伸びゆく道や子供の日」中村草田男 #kigo #jhaiku #haiku #saezuriha #saezuriha_odai

さえずり季題【699】は「蜂の巣」です。 春に活発になる蜂の巣づくり。六角形のハニカム構造が特徴で、大きさ形状はさまざまです。アシナガバチの巣は小さな蓮の実を思わせる一方、スズメバチはバレーボール大に！ 蜂の巣を打つ一撃をあやまりて 鷹羽狩行 #saezuriha #saezuriha_odai #haiku

さえずり季題【697】は（花筏）です。 花の盛りは短いが愚痴も不足もないようだ。みんな揃って花筏、河口目指して出発さ。夏が名乗りを上げる頃、恐らくみんな黄泉の国。来春の梢に生まれ代わるまで。例句『あめんぼをしばらく乗せて花筏　青山悠』 #saezuriha_odai #saezuriha pic.twitter.com/YZUByA8UTx