#大中臣能宣 は #安和の変(969年)時 48歳で #道綱母 は10歳程年下、彼らは同時代を生きている。 能宣の #百人一首 歌「御垣守…」は『#詞歌和歌集』収載なのだが その権力批判的な内容故に収載が遅れただけで 歌人達の間では知られていた?のかもしれないな と思った、根拠はないけどね。

私は #大中臣能宣 の #百人一首 歌「御垣守…」は #安和の変 の黒幕を示唆していると思っているのだが もしかしたら #道綱母 も能宣の「御垣守…」の歌を知っていて、裏に込められた意味も承知しつつ 安和の変で失脚した源高明の邸が、追放3日後に全焼した事を念頭において 「衛士の たくは…

『#詞花和歌集』恋 収載 #大中臣能宣 の #百人一首 歌「御垣守…」の次に置かれているのは 題知らず 読み人知らず の歌 天皇が なぜか病気がちだったり、短命だったり、暗殺説があったりするのはなぜか?←この理由が詠み込まれているのでは?と感じる。 👇 わが恋や　ふたみ かはれる　玉くしげ　いかに…

『#詞花和歌集』恋 収載 #大中臣能宣 の #百人一首 歌「御垣守…」の前に置かれているのは心覚法師の歌で、やはり関連歌だと思う。 心覚は比叡山 阿闍梨で兵部少輔.源信綱の子 兵部省は内外の武官の人事、任官、武器の管理など、軍事防衛関連事項の一切を司る。 詞書は…

#百人一首 49 『#詞花和歌集』恋 収載 #大中臣能宣 の 題知らず の歌は #安和の変(969年)の黒幕を示唆しているんじゃないかなぁ。 👇 御垣守　衛士の たく火の　夜はもへ(え)　昼はきえつゝ　ものをこそ おもへ…