抱き寄せて 甘い口付け セレナーデ 知らぬゆくえは たれがきめなん #短歌 #恋歌 #アトリエ部 #全読 #artAbu

清らな 小川の流れ そっと取り 口に含むは 愛しのあの君 #ほーちゃん本歌取り #短歌 #恋歌 #アトリエ部 #全読 #artAbu #誰のために生きる #ことばおもい #三行歌 #illustshare

おひかぜに八重のしほぢをこぐ舟のほのかにだにもあひみてしかな The pursuing wind Tracks ‘cross eightfold tidal paths To reach the boat a’rowing out, Its sails, so distant, but Even a glimpse of you would do! #wakapoem #poem #lovepoem #和歌 #恋 #恋歌 wakapoetry.net/skks-xi-1072/

あふことはこれやかぎりの旅ならん草のまくらも霜がれにけり Will our meeting Here be the limit of Our journey? Even our grassy pillow Seared by distant frosts… #wakapoem #wakapoetry #poem #love #Japan #lovepoem #和歌 #恋 #恋歌 wakapoetry.net/skks-xiii-1209/

たちかへる人をもなにかうらみまし恋しさをだにとどめざりせば If he rises to return Why should he Be the object of my despite? If even his love He does not leave behind… #wakapoem #wakapoetry #poem #love #Japan #lovepoem #和歌 #恋 #恋歌 wakapoetry.net/szs-xiv-852/

アメブロを投稿しました。 『「レヴィアタンの恋人」「とある飛空士」』 #アメブロ #恋人 #恋歌 #追憶 ameblo.jp/kimiyoshi-2020…

【万葉集】巻4・697　大伴宿祢像見 我が聞きに　かけてな言ひそ 刈り薦(こも)の 乱れて思ふ 君がただかそ 訳]私の耳に入って来るように言わないで下さい。刈りこもの心乱れて私が恋い慕う、あなたのことを。 #万葉 #短歌　#和歌　#恋歌

恋に咲く 甘い香りに 誘われて 空に蕩ける 君の薄紅 #短歌 #恋歌 君の胸に咲く恋の花 放つ香りは甘やかに 風に微笑む君の薄紅 僕の心を惹き付ける 交わす口づけ甘く甘く 空に蕩ける二人の恋心 #恋愛詩 『甘い花』 pic.twitter.com/2ePN3zgJkV

肌理（きめ）細かい背中に 隠れた ちいさな灯りが照らす きみの表情を 見たいよ　ねえ #五行歌 #gogyohka #恋歌 五行歌誌『彩』に投稿したけれど掲載されなかったので、成仏のためにお披露目を。

たんぽぽのようなひとだとあなた言うわたし気づかぬふりし唇 #短歌　#恋歌

【万葉集】巻4・696　石川朝臣広成 家人に 恋過ぎめやも かはづ鳴く 泉の里に 年の経（へ）ぬれば 訳］家の妻への思いが消え去るなどあるだろうか。蛙の鳴く泉の里に、年が経って行くので。 #万葉 #短歌　#和歌　#恋歌

【万葉集】巻4・695　広河女王 恋は今は あらじと我は 思ひしを いづくの恋そ つかみかかれる 訳］恋はもう、縁がないとわたしは思っていたのに…、どこからか恋のやつめが、つかみかかったのであろうか。 #万葉 #短歌　#和歌　#恋歌

【万葉集】巻4・694 広河女王 恋草を 力車（ちからぐるま）に　七車（ななくるま） 積みて恋ふらく 我が心から 訳］刈っても刈っても生い茂る恋草を、荷車七台に積んだように、重い恋に苦しむのも、私自身の心から出たことなのです。 #万葉 #短歌　#和歌　#恋歌

【万葉集】巻4・693 大伴宿祢千室 かくのみし 恋ひや渡らむ 秋津野に たなびく雲の 過ぐとはなしに 訳］こんなにも恋い続けることだろうか。秋津野にたなびく雲のように、消え去るということもなく。 #万葉 #短歌　#和歌　#恋歌

うき人をしのぶべしとは思ひきやわが心さへなどかはるらん Of that heartless man I would secretly be fond, I thought, so why Does my heart, too, Seem to have changed? #wakapoem #wakapoetry #poem #love #Japan #lovepoem #和歌 #恋 #恋歌 wakapoetry.net/szs-xv-918/

あら磯の岩にくだくる浪なれやつれなき人にかくる心は Along the stony shore Upon the rocks shattering Are the waves—just like That cruel man does Break my heart, perhaps? #wakapoem #wakapoetry #poem #love #Japan #lovepoem #和歌 #恋 #恋歌　#aiart wakapoetry.net/szs-xi-653/ pic.twitter.com/Gc9Yhi1m7u

【万葉集】巻4・692　大伴家持 うはへなき 妹にもあるかも かくばかり 人の心を 尽くさく思へば 訳］つれない人だよ、あなたは。こんなにも人の心をすり減らせていることを思うと 大伴宿祢家持、娘子に贈る歌 #万葉 #短歌　#和歌　#恋歌

こめやとは思ふものからひぐらしのなくゆふぐれはたちまたれつつ Wondering if you’ll come Gloom fills my thoughts, so when The sundown cicadas’ Cry in the evening So do I, ever awaiting you… #wakapoem #wakapoetry #poem #love #Japan #lovepoem #和歌 #恋 #恋歌 wakapoetry.net/kks-xv-772/

おもひねのわれのみかよふゆめぢにもあひみてかへる暁ぞなき Loving you, I sleep, but I, alone, go back and forth Upon the path of dreams; To glimpse and meet you, then return— I have no such dawnings. #wakapoem #poem #love #lovepoem #和歌 #恋 #恋歌 wakapoetry.net/scss-xv-973/

君をのみ思ひねにねし夢なればわが心から見つるなりけり You, alone, it was I loved when I fell asleep and Dreamed of you, but It was my heart’s longing That I did see. #wakapoem #wakapoetry #poem #love #Japan #lovepoem #和歌 #恋 #恋歌 wakapoetry.net/kks-xii-608/

身をすててふかきふちにも入りぬべしそこの心のしらまほしさに I shall cast off all restraint, and Into a deep pool, indeed, Plunge— For at the bottom your heart’s depths I would come to know… #wakapoem #poem #love #Japan #lovepoem #和歌 #恋 #恋歌 wakapoetry.net/gsis-xi-647/

ますかがみ心もうつる物ならばさりともいまはあはれとや見む Could this clear glass Reflect my heart, as well, Could it do that, then Well, now how Pitiful would I appear? #wakapoem #wakapoetry #poem #love #Japan #lovepoem #和歌 #恋 #恋歌 wakapoetry.net/szs-xii-776/

サウダージ 流れる言ノ葉 堕ちてゆく 指の間から あなたときつく あなたときつく 抱き合って 抱き合って #長歌 #恋歌 #アトリエ部 #全読 #artAbu

【万葉集】巻4・691 大伴家持 ももしきの 大宮人は 多かれど 心に乗りて 思ほゆる妹(いも) 訳］ももしきの大宮人は、多いけれども…、私の心に乗りかかってしまったと思われるあなたよ。 大伴宿祢家持、娘子に贈る歌 #万葉 #短歌　#和歌　#恋歌

忘れない 君と見た空 その笑顔 皐月の青に 映える白藤 #短歌 #恋歌 私はきっと この瞬間を忘れない 貴方と見たこの空を 貴方のその笑顔を　 皐月晴れの青に 映えるこの白藤を 幸せ過ぎて #恋愛詩 『白藤』 pic.twitter.com/ewV0wz422K

桜花 花は知らねど 悲しみを 人の命を 散らす花びら #短歌の日 #短歌 #恋歌 #アトリエ部 #全読 #artAbu

【万葉集】巻4・690 照らす日を 闇に見なして 泣く涙 衣濡らしつ 干す人なしに 訳］明るく照らす日を、闇夜と見てしまうほど…泣きくれた涙が衣を濡らしてしまった。乾かしてくれる人もないのに。 大伴宿祢三依、別れを悲しぶる歌 #短歌　#和歌　#恋歌

痛みさえ分け合えるひと目に映る朝焼け雲に大瑠璃のとぶ #短歌　#恋歌

青時雨あなたはわたし手繰りよせふたりの隙間小さくなるの #短歌　#恋歌

あなたの名呼んでみたのに応えないもう一度もう寝ちゃったのかな #短歌　#恋歌

眩しくて あさのはじまり 今日もまた 小鳥さえずる 君との目覚め #本日のひらがなお題 　#「あさのはじまり」 #ことばおもい #短歌 #恋歌 #アトリエ部 #全読 #artAbu

きみの手を握りもせずに歩いてく頭の中は手汗ばかりで #短歌　#恋歌

指をかざす 光の中へ 流れるは あの人の手は 可愛想もう #本日の造語お題 #「可愛想」 　　可哀想/かわいそう #ことばおもい #短歌 #恋歌 #アトリエ部 #全読 #artAbu

はかなくもこむよをかけて契るかなふたたびおなじ身ともならじを How unreliable to vow that Throughout the world to come We will be linked! For once more within the selfsame Flesh we might not be… #wakapoem #poem #love #Japan #lovepoem #和歌 #恋 #恋歌　 wakapoetry.net/szs-xv-921/

あさぼらけおきつる霜の消えかへりくれまつほどの袖を見せばや With dawn’s first light The fallen frost Vanishes away; Waiting for the evening, for Then would I show you my sleeves… #wakapoem #wakapoetry #poem #love #Japan #lovepoem #和歌 #恋 #恋歌　 wakapoetry.net/skks-xiii-1189/

うき人の月はなにぞのゆかりぞとおもひながらもうちながめつつ That cruel one: Why with the moon does She have a bond?— While wondering that Do I ever gaze upon it… #wakapoem #wakapoetry #poem #love #Japan #lovepoem #和歌 #恋 #恋歌　 wakapoetry.net/skks-xiv-1266/

寝返りのあなたの背中ひろすぎて寝台ひとつめまいがしそう 〈背を向ける〉改訂　#短歌　#恋歌

一夜とてよがれしとこのさむしろにやがてもちりのつもりぬるかな Just for one night,’ he said, but At night my bed lies abandoned, with A chilly, threadbare blanket Where the dust Is piled high! #wakapoem #poem #love #Japan #lovepoem #和歌 #恋 #恋歌 wakapoetry.net/szs-xiv-880/

わすれじの行末まではかたければけふをかぎりの命ともがな Never to be forgotten In all the days to come is Hard to believe, so If only today was the limit Of my life… #wakapoem #wakapoetry #poem #love #Japan #lovepoem #和歌 #恋 #恋歌 wakapoetry.net/skks-xiii-1149/