和歌クイズ　解答1381 けふもまた世を（うみ）わたる帆柱の折れぬる船の身はいかにせむ 「倦み」と「海」の掛詞。 #和歌　#クイズ　#散木奇歌集　#掛詞

和歌クイズ　問題1381 けふもまた世を（　　）わたる帆柱の折れぬる船の身はいかにせむ　［散木奇歌集・俊頼］ #和歌　#クイズ　#散木奇歌集

和歌クイズ　解答1357 鳴けかしな手向の山の時鳥あを葉の（ぬさ）もとりあへぬまで 「このたびはぬさも取りあへず手向山紅葉のにしき神のまにまに」［古今集・菅原道真／小倉百人一首］をふまえる。「ぬさ」は神に祈る時のささげ物。 #和歌　#クイズ　#散木奇歌集　#本歌取り　#古典常識

和歌クイズ　解答1347 葉がへせぬなげきの森は冬来れど常に（もがも）なとこしなへなり 「もがもな」は「…であったらいいなあ」の意の終助詞。上代風の表現。参考「世の中は常にもがもな渚こぐあまの小舟の綱手かなしも」［新勅撰集・実朝／小倉百人一首］ #和歌　#クイズ　#散木奇歌集　#古典文法

和歌クイズ　問題1347 葉がへせぬなげきの森は冬来れど常に（　　）なとこしなへなり　［散木奇歌集・俊頼］ #和歌　#クイズ　#散木奇歌集

和歌クイズ　解答1340 とへかしな沖の白石しらずとも物思ふねのなき（こがるゝ）を 「泣き焦がるゝ」だが、「思ふね（音）」に「舟」を掛け、「漕がる」を縁語とした。 #和歌　#クイズ　#散木奇歌集　#掛詞　#縁語

和歌クイズ　問題1340 とへかしな沖の白石しらずとも物思ふねのなき（　　）を　［散木奇歌集・俊頼］ #和歌　#クイズ　#散木奇歌集