【#倉重公太朗(弁護士)】もちろん、大企業であれ、中小企業であれ、労働法は同じです。…大企業に入らなければ、#解雇規制 などの労働法の保護を適切に受けることができない「#ダブルスタンダード」状態にあることが、残念ながら現実なのです。bit.ly/2h20CpY

【#倉重公太朗(弁護士)】#不利益変更法理 が緩和されない限り、基本給には上方硬直性が働き、基本的に据え置かれることとなり、賞与による調整を行うといった基本構造は変わらないため、「景気が回復して給料が上がった」と実感する場面はほとんどないと考えられる。 pic.twitter.com/n5wmxUQg3I

【#倉重公太朗(弁護士)】前述のように1社で #終身雇用 という前提が昭和時代の名残です。…いちいち訴訟をせずとも、解雇された分の金銭を法的に保障する仕組みがあった方が次へのチャレンジの後押しとなる上、泣き寝入りも防止できると筆者は考えます。#解雇の金銭解決 bit.ly/3jTPq08

【#倉重公太朗(弁護士)】#賃上げ に関する日本特有の課題は、#解雇権濫用法理 と #不利益変更法理 により、雇用保障をしながら賃上げを維持し続けることはできるのか、という根本的なところにあります。…雇用保障と高賃金はトレードオフの関係にあるため、…jinzainews.net/26798305/

【#倉重公太朗(弁護士)】現在、非自発的に #非正規雇用 でいる人は、むしろ #正社員 保護に対する規制緩和を訴えるべきで、#派遣法 改正を批判するのは、「木を見て森を見ず」の状態であると思います。…非正規問題の根本は過剰な正社員保護にあります。bit.ly/1loQLZc