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#アナログ信号の解析法 45 ①#フーリエ級数展開 f(t)=Σ(sinとcos) ②#複素フーリエ級数展開 f(t)=Σ(exp) ③#フーリエ変換 f(t)=∫{-∞→∞}F(ω)e^(jωt)dω ①②:#周期 Tの #アナログ信号 を 離散スペクトルの和(Σ)に分解 ③:一般のアナログ信号を 連続スペクトルの #積分(∫)に分解
#アナログ信号の解析法 32 #フーリエ級数展開 と比べた場合 #複素フーリエ級数展開 は何の役に立つ? ・sin, cos だけでなく #exp で表記した #複素正弦波 も #直交関数系 なのだと分かる ・sin,cosで2項使って #級数展開 していたのが expという1項だけで #展開 でき, 表記がより簡潔
#アナログ信号の解析法 29 #展開 の #係数 を #積分形 で表示! ▶#フーリエ級数展開: a_n=(2/T) ∫{-T/2→T/2} f(s) cos(2πn s/T) ds b_n=(2/T) ∫{-T/2→T/2} f(s) sin(2πn s/T) ds ▶#複素フーリエ級数展開: c_m=(a_m-j b_m)/2 =(1/T) ∫{-T/2→T/2} f(s) exp(-j2πm s/T) ds
#アナログ信号の解析法 23 #フーリエ級数展開 f(t)=a_0 / 2 + Σ{n=1→∞} { a_n・cos( 2πn・t/T )+ b_n・sin( 2πn・t/T ) } ↑ この式に cosθ={e^(jθ)+e^(-jθ)}/2 sinθ={e^(jθ)-e^(-jθ)}/2j を代入すれば, cos,sinが消えて #exp のΣになり #複素フーリエ級数展開 になる.
#アナログ信号の解析法 21 Q. #フーリエ級数展開 は #周期関数 しか扱えないので不便? A. 物理的or工学的な問題を扱う際 無限に過去までとか 無限に未来までデータを知る必要は無い. 現実的に 「一定の有限期間T」の幅に収まる部分だけが処理対象. それは #周期 Tを持つのと同じこと.
#アナログ信号の解析法 19 区間長2πで #フーリエ級数展開 の係数を求める際 #三角関数 の #直交性 ①∫{-π→π} cos nt cos mt dt=πδ_{m,n} ②∫{-π→π} sin nt sin mt dt=πδ_{m,n} ③∫{-π→π} sin nt cos mt dt=0 δは #クロネッカーのデルタ で, 添え字が 等しければ1 異なれば0
#アナログ信号の解析法 16 #フーリエ級数展開 の係数 a_n=(2/T) ∫{-T/2→T/2} f(s) cos( 2πn・s/T ) ds b_n=(2/T) ∫{-T/2→T/2} f(s) sin( 2πn・s/T ) dt 信号区間長が2πだとすると T=2πを代入し a_n=(1/π) ∫{-π→π} f(s) cos( ns ) ds b_n=(1/π) ∫{-π→π} f(s) sin( ns ) ds
#アナログ信号の解析法 15 #フーリエ級数展開 で, #信号 の区間(#周期)を -πからπ や 0から2π とする流儀も多い。 その場合 「長さ2πの固定区間」の信号波形で 計算していることになり, 汎用性に欠けてしまう。 2πに固定せず,区間の長さLやTで 公式を覚えておいた方が良い。
#アナログ信号の解析法 14 #フーリエ級数展開 を 1つの式にまとめると… f(t) = {(2/T)∫{-T/2→T/2} f(s) ds}/2 + Σ{n=1→∞} { { (2/T)∫{-T/2→T/2} f(s)cos(2πn・s/T) ds } ・cos( 2πn・t/T ) + { (2/T)∫{-T/2→T/2} f(s)sin(2πn・s/T) ds } ・sin( 2πn・t/T ) }
#アナログ信号の解析法 9 ▶実数値関数の #フーリエ級数展開 f(t)=a_0/2+Σ{n=1→∞}{ a_n・cos( 2πn・t/T )+ b_n・sin( 2πn・t/T ) } a_0=(2/T) ∫{-T/2→T/2} f(s) cos(0) ds a_0 / 2 =(1/T) ∫{-T/2→T/2} f(s) ds これはつまり 区間内の単純な #平均値 =#直流 成分.
#アナログ信号の解析法 8 ▶実数値関数の #フーリエ級数展開 f(t)=a_0 / 2 + Σ{n=1→∞}{ a_n・cos( 2πn・t/T )+ b_n・sin( 2πn・t/T ) } 展開係数の求め方: a_n=(2/T) ∫{-T/2→T/2} f(s) cos( 2πn・s/T ) ds (n≧0) b_n=(2/T) ∫{-T/2→T/2} f(s) sin( 2πn・s/T ) ds (n≧1)
#アナログ信号の解析法 7 #フーリエ級数展開 の式の覚え方 時間波形 cos( 2πn・t/T ) 空間波形 cos( 2πn・x/L ) 「2πn」の意味は「n回転」. TやLは 1周期の幅の長さ. t: 0→T x: 0→L の時 t/T: 0→1 x/L: 0→1 なので 2πn・t/T: 0→2πn 2πn・x/L: 0→2πn 要するに「n回転」という事.
#アナログ信号の解析法 6 ▶実数値関数の #フーリエ級数展開 空間幅L内で定義された 空間パターンf(x)の波形を展開: f(x)=a_0/2 + Σ{n=1→∞}{ a_n・cos( 2πn・x/L )+ b_n・sin( 2πn・x/L ) } #三角関数 は2πで1周り。これに 現在位置 / 全体区間長 = x / L の整数倍を対応付ける.